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変化が必要
昨日のフォーラムのパーティで使われたお料理のレシピ集を見ると今回は
ほとんどがJAで扱う群馬県産食材だったと思います。JAはそれだけの
品目を揃えられる力があると実感しました。

最近はJAに加入せず独自の方法で生産~販売をする農家も増えましたが
(私たちも牛乳は組合に出荷しています)JAの扱い量は多く何といっても
力のある生産者団体です。知事の農産物のトップセールスもJAとタイアップ
してのものですし、地域の農業活性化にはJAの力が欠かせません。

私はJAとは上手な関係を築けばよいと思うのでJA批判者ではありません。
それでも群馬県のJAに対して望むことはあります。
それは地産地消や首都圏での群馬の農産物の有利販売と県をあげて取組んで
いる以上、JAも世代交代をし、適材適所の人材を配して「闘う集団」に
変容して欲しいということです。

名前を出さなくても誰のことかわかってしまいますが、書きます。
群馬では地域のJAのトップに連合会がありますがそこのトップは併せて
群馬の乳販連や牛乳普及会のトップも兼任されています。
昨日のフォーラムでも壇上で会長がご挨拶をされましたがこれが長くて。
失礼ながら70才半ばを過ぎられたご高齢を意識せざるを得ませんでした。
去年は飼料や原油価格の高騰で酪農家が値上げを求めて東京でデモを
やったり小売業界や乳業メーカーと必死に交渉をしましたがこの群馬では
高名な老会長が目覚しい働きを見せたとは思えませんでした。

慣例でJAの連合会のトップは何期も各地のJAの組合長をつとめた方が
就任されます。必然的に高齢者が多くなります。
農業には経験も必要なので仕方がありませんが連合会のトップが
全ての関係団体のトップを兼任することに大きな疑問を感じます。

JAも以前のように市場に出荷するだけでなく直売所を運営したり
営業手腕やセンスが問われるようになりました。
本当にブランド化を目指すなら実務のトップは営業手腕のある働き盛りを
据えて経験豊かな高齢者は会長など名誉職になっていただきたい。
JAも生産者として小売業界に一目置かれる行動力のある方が率いる
べきだと思います。行政のサポートがなくても都会に有利販売をできる
だけの闘う集団化して欲しい。そのくらいの覚悟がなければJAは衰退します。
厳しい意見ですが、その方がトップにいる組合の所属員として申し上げたいと
思います。

もうすぐ放送が開始される司馬遼太郎原作の「坂の上の雲」
日露戦争でロシアを破った近代的な海軍を作ったのは山本権兵衛の
勇気だったと司馬さんは書かれています。名誉職的な考えでトップを
選ぶと国家が滅びることすらある。日本の農業も同じ状況だと
ちょっとラジカルですが私は思います。


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プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

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