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補助金について
去年は異常な飼料や原油の高騰で酪農家の廃業が相次ぎ、経営難が深刻になる中
緊急対策として酪農家には、国や県から一定の条件の下でいくつかの補助金が
交付されました。私たちも組合所属の酪農家として交付していただき本当に
助かりました。また2003年には堆肥処理施設の整備のために一定割合の補助金を
交付していただきました。

このように酪農に関しては組合を通じて補助金交付を受けていますが、ベーベ工房に
関しては今まで一切の補助金は受けていませんし、今後も受けるつもりはありません。
私は酪農(農業一般として)で国内の食糧を生産することは、一定の公益性のある仕事
だと自負していますが、自分のブランドで加工することは自己責任、つまり好きで
やっていることだと私は線引きをしています。資本主義国家ではそれがルールです。

加工に関して「公益性」を持ち出して補助金を受けなかった理由に自分の好きなように
製造と販売をしたいということがあります。補助金=税金なので法人化しないと
もらえないのが前提ですし、会計報告や監査も厳しいものがあります。
また3人以上で組合を作って補助金をもらった場合今のように好きなところに出すという
ことを自分だけで決定することは難しくなりますし、そうなるとこちらのモチベーションを
保つことにも影響するので、ベーベ工房を補助金を受けずにやったのは正解でした。

私はどちらかというと「民活主義」なので安易に補助金を受けることには疑問を
感じています。新聞などで公益性があるからという触れ込みだから補助金を
つけた事業が、実際は公益性は名目だけで私的事業に流用されていたとか
実際の事業は停止状態なのに補助金が投入されていた、という事例が報告
されることを目にしたことも多く、それだけ納税者を納得させられる事業を発展
させてゆくことは難しいのだと思います。

地域おこしや特産品の普及などの名目の団体でかなりの額の補助金を受けて
いるところをいくつか知っていますが、積極的な活動を何年も続けているところは
本当にやる気のあるところだけ。(農家の女性の加工品の工房などの活躍は
本当に素晴らしいしこういうところにこそ、補助金をつけるべきと思います)
それなりの年収の本業がありその傍らに団体を立ち上げてかなりの補助金を
受けながら、ほとんど目立った普及活動もなくHPの更新も放置状態、という
団体を見ると納税者としてどうしてもシビアに見てしまいます。
これは私の意地が悪いだけなのでしょうか?

自分がブログを書くようになってから、会社や仕事でHPやブログを持つときは
ある程度コンスタントに更新することはプロとして大切だと思うようになりました。
まして補助金交付で作られた団体なら尚更。何をやりたいか何をやっているかを
伝えることは説明責任があると思います。私はとてもそんな重圧には耐えられない。
気楽に書くためにもこれからも完全民活の小さなベーベ工房でいます。

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(非公開コメント受付中)

プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

ベーベ工房のアドレス

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