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ファームデザインズさんからのメッセージ
先日の催事についてのエントリーにとても丁寧なコメントをファームデザインズの
社長さんからいただきました。コメント欄でお返事するのが筋ですが
酪農家としてまたファンの多いスウィーツの作り手としてとても貴重なご意見を
頂きましたので抜粋しながらご紹介と私のお返事を書きたいと思います。

催事について

社長、初めまして。心のこもったコメントありがとうございました。
上記のような理由で記事として引用させていただきました。

ファームデザインズHP

>ファームデザインズという名前からして「会社」が一つの牧場から牛乳を仕入れて
製品化している、と思われるかも知れませんが、純然たる「一つの牧場」が牧場
レストラン、スイーツ製作をこなしています。

本当に敬服します。今週号のアンアンにも牛サブレが出ていました。

>そのレストランで一生懸命手作りしていたデザートがたまたま百貨店の人が旅行に
来たときに見つけられ、引っ張られたのが最初。最初は量産をどうしていいのかも
わからず、わやくちゃになりながらも何とかこなしたという程度です。
しかし、大きな壁にぶつかりながらもいろいろと工夫を凝らしていくうちに
何とかなっていくもの。壁を越えてしまえば「ああ、こういうことだったのね」
とわかり次の次元へ。そうして大きくしてきました。料理もスイーツの最終決定も
パッケージデザインも全て自分でやっています。たんなる「家族牧場」ですよ(^^;)

主人は社長のことを存じ上げています。私もデザインまで(お金もないし)やってきましたが
家族でやることって大変ですが一番消費者に伝わりますよね。
安全面でも、酪農の情報も。


>牧場も一時期は80頭搾乳、12000kgまでやりましたが、今のこの世界情勢が
見えていたので4年前から徐々に「放牧」中心の飼い方へシフト。
高泌乳牛群をそのまま放牧へ切り替えるため、慎重に4年かけました。
全く事故なしで今は5000kgくらい、穀物は1日3kgくらいしかやってません(笑)
そのぶん、こうして自分でいろんな製品にして高付加価値をつけています。

我が家は土地が狭いので放牧は無理ですが、いずれはもっと加工の比率を増やして
目指せ20頭!です。放牧主体への移行のお話など後輩のまこやんたちには
本当に参考になると思います。貴重な御教示に感謝申しあげます。

>昔はよく有機農法で作っても誰も買ってくれない、世間は見る目がないというような
事を聞きましたが、ちょっとした工夫を加えることで販売者と消費者のニーズをとらえ
売上を伸ばしているところも今では多く見られます。そういったところに気づくためにも
まずは販売の最前線へ躍り出ることも大切なのではないでしょうか。

本当に同感です。販売方法については本当に食の価値をわかって下さる
高級なスーパーや百貨店とのお取引や自分のアンテナを張ることで11年頑張って
います。営業は全て私がやってきましたが、催事については体力的な面や
嗜好があり今後出す予定はありません。これについては「好きな作家は誰?」
的な人生観と好みの問題と捉えて下されば幸いです。

>全国を回っているのはうちの娘と従業員が一人、それでも足らないときは私が自ら
販売しにいったりしていますが、酪農家と言えばなかなか旅には出られないので
大変ですがそれがかなり楽しかったりもします。その間牧場は?レストランは?と
思われるかも知れませんが、そういったことのために従業員を育ててきましたし
牧場も放牧に切り替えて「半分居眠りしていてもこなせる牧場」づくりに邁進して参りました(笑)

企業として運営できるシステムを作られた才能を心から尊敬します。
きっと社長のこの言葉で自分にもできるかも、と夢を持った加工を志す若い酪農家も
多いのではないでしょうか。

>しかし、その若く独身の関係者の言葉には怒りマークがつきますね。
そんなところはでなくて良いと思います(笑) でなくてもこちらは別に困るわけではない
とはっきり態度に示してやっておけばいいではないですか。
そんな条件では出られるところも限られますし、いつも同じ顔ぶればかりの
つまらない催事になっていきます。そのうち向こうも勉強しますから。

社長にそう言っていただけて感激です。催事にも担当によっていろいろあるのですね。
弾力性のある対応は面白い催事のために必要ですものね。 

>採算? う~~~ん、1週間で200万円くらい売り上げないと、あいませんね。(笑)
 でも、目の前でお客様の反応を見られる喜びは、少々儲からなくても行く価値は
ありますかね。仕事をする喜びにつながりますから。ちなみに東京に専属のスタッフは
置いていません(笑)うちのスタッフはケーキを作る人も料理を作る人も
牧場仕事を体験させています。「乳搾りができないやつはファームデザインズの
スタッフたり得ない!」のが信条です(笑)

お客様に喜んでいただけて人との繋がりができることが私も最大の幸せです。
お互いに加工をしていたから社長ともこうやって出会えたと思います。
時々、ベーベ工房をしていなかったら自分の人生は寂しかっただろうと思います。

最後に。是非来てくださいね。ス○ラン百貨店。すっとんで行きます。(笑)
サブレを下さればお手伝いもしますので。(爆)
勝手に引用させていただきごめんなさい。
社長の強いお気持ちが皆に伝わることを願っています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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Secret
(非公開コメント受付中)

牛サブレ
私も目に留まっていたんですよ、ここの牛サブレ!
吉祥寺の百貨店の催事広告に掲載されていたのですが、
あまりにも可愛くて強く印象に残っていました。
結局、先月、買いそびれてしまったんですけどね~。
(けいさんやひーちゃんを驚かせたいと思っていたのにぃ・・・。) ^^;

ファームデザインズさんはレストランやスウィーツ制作まで手掛けていらっしゃったんですね。
「一つの牧場」からここまで出来てしまうとは!!
頑張っていらっしゃる人や会社は、私達に元気を与えてくれるし、応援したくなりますね♪
ナカシさんも注目されていたのですね。
すべて手がけておられることは酪農家として
凄いことだと思います。
前橋にも来ていただきたいなあ。
ありゃりゃ
コメントがつかないと思っていたら、記,記事に・・・・(0^^;0)

行きたいですね、す○ずらん百貨店。また呼んでくれることを願って・・・・
ベーベ工房さんのモッツアレラが食べてみたいです。近くで同じ新規就農のひとがおいしいモッツアレラを作っていたんですが、今はもう作っていらっしゃらないので。いま、ピッツアやサラダにはスカモルツアを使っています。酪恵社というチーズ工房のものです。ちょっと熟成させたスカモルツアもおいしいのですが,やっぱりできたてのモッツアレラにはかないませんよね。

ファームさんでも作れば?とよく聞かれるんですが、「こ、これ以上働いたら・・・・・死にます」と笑っていなしています。

これからもよろしくお願いいたします。(_--_)

ファームデザインズさま
勝手に記事にしてしまい申訳ありません。
酪恵舎さんは素晴らしいチーズを作っておられますよね。
本当にス○ラン百貨店に是非来てください。
まこやんたちも一緒にお食事会をさせてくださいね。
これからもよろしくお願いいたします!
プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

ベーベ工房のアドレス

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