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続・B級グルメの話 
先日書いたB級グルメの話。

B級グルメ

群馬で人気のB級グルメが「もつ煮」です。
群馬は養豚で全国4位と盛んで、豚肉料理が定着しています。
その中でも人気メニューが豚のもつ煮。
味付けは味噌をベースに店ごとに秘伝のタレやにんにく、しょうがなどの香味野菜。
これに群馬名物のこんにゃくなどが入って袋に入って売られています。
(もつ煮は家庭で作るというより、お気に入りの店のものを買って家で温めて好みで
ねぎや豆腐などを加えて七味をかけていただきます)

私は横浜出身で、モツを食べる習慣がなかったので初めは苦手でしたが10年以上
群馬に住んでいる現在はけっこう好きです。
温めただけで食べられて、どこのスーパーにもあるので忙しい時に重宝です。
ことに地元民だけでなく県外にもファンが多いのが、地元の永井食堂。

永井食堂HP

いかにもローカルな普通の町の食堂ですが、モツ煮の他にもおいしいコシヒカリの
ご飯を出す食堂として有名です。地元の百貨店の物産展ではいつも大人気。
他県の方にもファンが多くいろいろな方のブログ記事にもよく登場します。
もつ煮が人気の理由は地元産の複数の材料が上手く組み合わされていることと、いわゆる
「中食」だからだと思います。家庭ですぐ食べられる上に、好みで材料を追加して家庭ごとの
個性も出せるし、鍋料理感覚で家族みんなで囲めるアットホームさでしょう。
最近はコンビニでもレンジでチンするカップ入りも出ています。わりといけますよ。

不思議なのに地元では肉は嫌いでももつ煮は大好きという方がたくさんいること。
それとお年寄りのファンも多いです。
ピエモンテ在住のブログのお友達Aogyさまがあちらでもパルマの生ハムを作る
立派な豚がいるのにモツを使った料理がなくてもったいないとコメントを下さいました。
パルマのホエー豚のもつ煮なんて作れば、まさしくセレブなもつ煮。(笑)
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(非公開コメント受付中)

僕の勉強不足かもしれませんが、牛の胃袋は食べても豚の胃袋を使った料理はトスカーナでも見たことも聞いたこともないですね。たくさんの豚がハムやサラミに加工されているのに不思議です。量が少ないからか、はたまた美味しいから一般には出回らないからなのでしょうか。
takaさま
実は私も白モツがどこの部位かははっきりわからなくて
ごめんなさい。焼き鳥のレバーは好きでしたがモツ煮なんて、
と思っていた私が何回か食べるうちにファンに。(笑)
肉を食べなかった主人の祖母の大ばあちゃんもモツ煮だけは
幸せそうに食べていました。多分元々は肉を出荷した後の
残りの部位のまなかい料理だったのかもしれません。
けいさん、

お忙しいというのに、早速もつ煮について詳説して下さってありがとうございます。
ちょうど最近味噌が到来しまして(大都市に住んでいないため、和食材料をわざわざ買い出すことはしないだけに嬉しかったです)、ひさびさに味噌の美味しさを堪能している時だけに、もつ煮もホントに美味しそうだな~と思っています。

takaさん(お久しぶりです)もおっしゃっていますから、やはりイタリアには豚のもつを使うという発想がないのでしょうか。
クリスマスから年末年始にかけて「豚足」料理はあり、他にはやはり豚の皮や食肉にならないくず肉をショートニングでカリカリに揚げたチッチョリというスナックがありますが、内臓は見かけません。

そのうち、いいものを食べさせて豚を育てている業者さんがいたら、なぜ豚のもつがダメなのか、規制対象にでもなっているのかどうかなど、聞いてみたいです。

豚を捨てるところがないというほど利用しつくすので有名なのは、沖縄料理でしたね。
外国料理では、たしかブラジルのフェジョアーダ(黒豆と豚のくず肉やソーセージの煮込み)がそうです。
なかなか美味しいですよ。
群馬の豚なら、その高級バージョンができそうです。

そうそう、ピエモンテでは信頼している肉屋さんから買ったものなら、豚の肉はミディアム・レアくらいで平気で食べてしまいますよ。全然なんともありませんし、柔らかくてジューシーでとても美味しいです。

塩・スパイスで加工してある腸詰めも、いい肉が使ってあると火を通さないでほぐし、パンや地元産のチーズの盛り合わせなどと組み合わせて食べてしまいます。
そういったものは、ワインの試飲会などでよく出るおつまみです。
Aogyさま
イタリアでも豚足料理があるんですね。
食物史みたいな話ですが、「大草原の小さな家」で冬を前に
豚を丸々料理する場面が生き生きと書かれているのですが
モツを使うレシピは出ないので元々欧米では食べる習慣が
ないのかもしれませんね。
takaさんの屋台のモツ料理の日記では牛肉だと日本では
食べない部位もおいしそうに料理してあり驚きました。
想像ですが群馬のモツ煮は豚農家や家畜商(ホルモン料理屋を
持ってる方も数人います)のまかない料理がルーツではと思っています。
昔は群馬は貧しくて肉を自家用に残すことなく出荷して
残りの部位であるモツを地元産の野菜やこんにゃくや味噌で
料理したのが始めかなと。

Aogyさまがそちらでも味噌を召し上がっておられるとなんだか
嬉しくなります。ピエモンテのおいしい豚肉とイタリア野菜の
豚汁なんて想像するとワクワクします。(^^)
プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

ベーベ工房のアドレス

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