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オリーヴオイルのこと
ブログの大切なお友達、takaさんが働いておられるトスカーナの小さなレストランでは
現在オリーヴの実の収穫~搾油で忙しくしておられます。

「5月のうた」という名のレストラン

一連の作業は全て昔ながらの手作業。
大変な手間と時間がかかるけれど「このオリーヴオイルをレストランでお客様にお出しできる
ことは誇り」とtakaさんがおっしゃることが本当に写真を拝見して納得します。
takaさんはおいしいお料理を作るだけではなく、農業や食材に対して高い見識と
温かい眼差しをもっておられる料理人。私が彼のブログから受けた感動や励ましは
一言では表現できないほどです。

石川みゆきさんの「世界でいちばん贅沢なトスカーナの休日」という本でこの小さなレストラン
のことが紹介されていますが、写真で見るこのお店のお料理は言葉にできないほど
素晴らしくて、一品一品にご主人のマウロ氏やtakaさんの料理や食材に対する真摯な愛情が
写真越しにも伝わってきました。

takaさんがブログの中で私あてのコメントでこのように、オリーヴを栽培し、手作業で収穫し
昔ながらの方法で搾油するオリーヴオイル作りはイタリアでも年々減っていて
年金生活に入った高齢者が趣味と実益を兼ねて、それもコストがかかるため家族だけで
細々とやっていて、将来に少し不安を感じると書いておられた文章からしばらく目を
離せませんでした。そしてスペインの企業による買収も進んでいるとも。
スローフード発祥の地であるイタリアですら昔ながらの小規模な農家の将来が
決して明るくないという現実は、日本で小規模な酪農とベーベ工房を営む私にとって
他人事とは思えませんでした。

日本でもこの10年、イタリアのさまざまなオリーヴオイルが買えるようになりました。
フレスコバルディ侯爵家などの高級なオイルも有名になりました。
でも、今後はブランド名だけではなくなるべく個人で昔ながらの製法を守っておられる
いわば農家ブランドのオリーヴオイルを選んでゆきたいと思います。
同じ生産者としてやはり私は伝統的な製法で手間ひまをかけた製品を、そして生産者を
応援したいから。理屈ではなく感情で。

私がオリーヴオイルを注文するのは横浜の「ルナ・エ・ソーレ」。
社長が生産者を実際に尋ねて買い付けて来られるので信頼をしています。
そのルナ・エ・ソーレのオリーヴオイルですら完全な手作業でのオイルは少ないようです。
そんな中、今回は家族で手作業でオリーヴオイルを作っておられるという
シチリア島の「テヌータ・ドゥカーレ」を申し込みました。
ルナ・エ・ソーレHP

東京にもなかなか出かけられない生活で夢のまた夢ですが、いつかトスカーナに行って
この素晴らしいオリーヴイルを使った「5月のうた」のお料理を食べてみたい。
素晴らしい日記を拝見するたび、心はトスカーナに翔んでいます。


PS takaさん。勝手に記事を引用させていただき申し訳ありません。
   日本では「お洒落な食材」のイメージが強いオリーヴオイルが実はイタリアの
   生産者の愛情と情熱のもとに生産されていることを、ささやかでも伝えたかったのです。
   その気持ちに免じてお許しいただければ幸いです。

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(非公開コメント受付中)

takaです、こんなに素晴らしく褒めていただける引用でしたら大歓迎ですのでよろしくお願いします!
工業製品はさておき、生産者のオリーブオイルに対するアプローチは伝統的なものから最新の機械を使ったものまで様々ですが、それぞれが傾ける情熱は皆同じです。けいさんのお気に入りのオリーブオイルが見つかるとよいですね。
takaさま
引用をお許しいただきありがとうございます!
日本で簡単に今では高級なオリーヴオイルを入手できるので
私も含めてその背景にある生産者の情熱に思いを馳せることが
なかったので、takaさんの記事は胸に迫りました。
私はテイスティングできるほどわかりませんが、アーリオオーリオ
を作った時にそのオイルが好みかどうかだけわかります。(笑)
けいさん、こんにちは。
トスカーナの記事を読んでいたら、この本を思い出しました!
『イタリア・トスカーナの優雅な食卓』(宮本美智子 著 /永沢まこと 絵 )。
今は亡き宮本美智子さんの読みやすい文章に、旦那さまの永沢さんの軽快なイラストがぴったりで(永沢さんのイラストのタッチが好きなんですよ~♪)、
イタリアに行きたくなったり、行った気分になったものでした。

トスカーナ。 
太陽の下でオリーブオイルに浸したパンを食べるだけで
幸せいっぱいになりそうですね♪♪

石川みゆきさんの書籍は知らなかったので、今度手にとってみたいと思います。^-^



ナカシさん
こんばんわ。トスカーナの料理の素晴らしさは(特にtaka
さんの働いておられるお店は)想像以上でした。
石川みゆきさんのこの本はお薦めですよ。
どっしりと素材から愛情をかけた料理は日本で食べる
イタリアンと次元が違いますね。(笑)
私も永沢さんのイラスト好きです。そういえばナカシさんの
イラストとちょっと通じる雰囲気だと気づきました!

プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

ベーベ工房のアドレス

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