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Nature.Seasons.Wine&Food
この記事は独立したスローフードのカテゴリに入れておきます。
タイトルはイタリアのピエモンテ在住の、翻訳家として活躍されるAogyさまのブログです。
題名のようにイタリアのオーガニックワインのことや食文化のことなど、非常に高いレベルの
知識をもとにした読み応えがありかつ美しい写真から、イタリアの食や農業のことを生き生きと
Aogyさまが伝えてくださっています。

Nature,seasons,Wine&Food

そして、何にもましてこのブログをお薦めしたい理由はAogyさまが実際にスローフードの
活動をしている現地の生産者やジャーナリストたちとの関わりや、ご自身の情熱と分析力と
語学力でわかりやすく伝えてくださる、最新のスローフード関連の記事の資料性の高さです。

例えば最新のエントリー11/14の「味の方舟のプロジェクトが前進」という記事では、つい先日
味の方舟(絶滅に瀕している食や種などを守ってゆこうという運動)が選ばれた生産物に
スローフード協会が認定したマークをつけることを決定した、という非常に画期的な
ニュースをまさしく速報で書いておられます。

先日私はスローフード運動にいささか懐疑的であるという記事を書きました。
それに対しコメントで現在の現状を織り交ぜつつ、貴重なコメントをお寄せいただいたのが
Aogyさまでした。それがご縁でお互いにコメントやメールのやりとりをさせていただくように
なったのですが、イタリアでの地産地消の問題、イタリアの農家も実はフランスのAOC制度の
ようなものをイタリアでもやって欲しいと願っている方が多い、という日本にいる限りは
わからなかったであろうイタリアの農業の現在を教えていただきました。

日本では2000年~2002年は雑誌「エスクァイア」が一冊まるまるイタリアのスローフードの
特集を組んだり、雑誌「ソトコト」も一時は編集部内に支部を置くほどのスローフード熱でしたが
最近は未曾有の出版不況もありスローフードを特集することもなくなりました。
また各地の支部もそれぞれの方針があり、私が求める「考えるための資料」という
面で疑問があったのでスローフードも進化しているという生きた情報が入らなくなっていました。
(生産者の私が求めていたのはグルメ情報ではなかったのです。)

マスコミが特集する機会こそ少なくなりましたが、スローフード運動の根底にある考え方は
むしろ地方で実際に農業の現場を知り、考える知性と感性を持つ行政の農政担当者や
JAの幹部によって根付いてきているように思います。(群馬でも先日の地産地消フォーラムの
ゲストは日本にスローフードという言葉を紹介された島村菜津さんでした)
イタリアと日本はそれぞれ事情がありあるいは価値観の相違を感じることもあると思いますが、
作ること、売ること、食文化のこと、など考えるきっかけとしてスローフードはやはり意味が
あるようにAogyさまのブログやコメントから感じ取ることができたのです。

また、今後(私のワガママなコメントでのお願いもあるのですが)Aogyさまはスローフードの
大切な情報をブログで翻訳してお伝えくださるお考えもあるようです。これは嬉しい!
貴重な資料としてこのサイトを紹介させていただきました。
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(非公開コメント受付中)

ご紹介ありがとうございます
本当に身に余る光栄、感謝いたしております。

本拠地イタリアでも、スローフード運動は、常に全面的に生産者の方々や消費者の支持を受けているわけではないのですが、それでもやはり、彼らであればこそ力強く推進できている、具体的な意義深いプロジェクトがあります。

今回イタリアの「味の方舟」HPが発足・稼働にこぎ着けたことは、発祥の地においても、二十数年ののちに、やっとこの運動が新しいステージに移行できた表れであるように思います。

日本とイタリアを行き来なさっているある関係者の方から「日本の支部とその構成員の方々には、まだ本部の意向がよく伝わっていない状況であると思われる」とうかがい、ネットで検索して調べてみると、確かに日本語では、充分掘り下げられた情報がまだあまり発信されていないという現実がわかりました。
それで、以降、何とか自分のブログから、欠落していると思われる情報を少しずつ提供していきたいと考えていました。

けいさんのように、まさに高品質な農産物・加工品の生産とその販路開拓に関わって良好な成果をあげておられ、またJAなど組合の事情にも明るい方から、今まずどのような情報からお伝えしていくべきかについて教えていただけることは、とてもありがたいことです。

おっしゃる通り、確かに現在まで目立っていたのは、もっぱら「グルメな消費者」対象に偏向した情報だったので、スローフード像が生産者サイドの方々から隔絶した存在になりかけていたのも無理からぬことだったかも知れません。

日本での味の方舟プロジェクトのこれからの発展を祈るのもさることながら、イタリアで行われている地域固有の様々な農産物の宣伝活動や販促上の工夫といった、具体的で、日本でもすぐに応用できることについて、是非色々お伝えしていきたいと思います。

これからもどうぞよろしくお願い致します!
Aogyさま
こちらこそご紹介をお許しいただきありがとうございます。
スローフードの会報の翻訳が面白くなかったというのも
私がやめてしまった原因のひとつです。
Aogyさまのようにツボを押さえた翻訳なら興味が持てたのでは
ないかと語学力のないのを人のせいにしている私。(笑)

「ソトコト」は一時は毎回スローフード特集があったんです。
ところが開けてみると日本の特集はいいのですが「ご当地グルメ」特集
だったりつまらなかったですね。あれが場ウケを狙わず
農業県ごとに生産現場の問題点や取り組みを地味に紹介するような
連載なら良かったのですが。日本人の悪い癖でブームだけを
狙ったのもグルメ情報に日本のスローフードが堕したのも仕方が
ないのかもしれません。

先日のトリノでのイベントでtakaさんがパッケージなどの陳列が
素晴らしいブースがあったと書かれています。
生産のことだけではなくイタリアのそのような優れた「見せ方」
なども知りたいと思っている生産者は私だけではないはずです。
Aogyさまの緻密でセンスある文章で是非教えていただきたく
今後ともよろしくお願いいたします。
プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

ベーベ工房のアドレス

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