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自分の分身
お取引先のエコロジーショップGAIAの方々は、親しみを込めて私を「ベーベさん」と呼びます。
他にも私たちのチーズの育ての親とも自他ともに認める存在の、県内のスーパーの社長さん
など私のことを、名前でなく「ベーベさん」と呼ぶ方が数人おられます。

ブランドとは何ぞや?と理論的にきちんと考える作業も決しておろそかにしないように心がけて
いますが、それでも私個人をベーベさんと呼んでいただけるのも決して悪い気持ちではありません。
もし、製品そのものに疑問を持つ方なら決してそのような呼び方はしないでしょうから。
ベーベさん、で通じてしまうのも10年以上頑張っていることへのご褒美の一つかも。(^^)

酪農とベーベ工房の両方をこなすことはかなりハードです。
(そんなことはありえないので架空の話ですが)もし、ベーベ工房の製造形態を変えずに
大手乳業メーカーの傘下に入り「○○乳業 群馬製造所 製造」としてその会社のブランド名で
ベーベ工房の製品を売るとしたら、製造は全く同じでもおそらく味までが違って感じ
られるだろうな、という気がします。冗談で夫に話したら「よしてくれ」と言われましたが
やっぱり作る時の気持ちも同じ手間をかけても自分のブランドとして作るのと、大手のひとつの
ブランドとして出すのは違うのでしょう。

11年も家族のように連れ添って、毎日口に出しているベーベ工房という名前。
なんだか自分の分身のような芸名のような不思議な存在になっています。
余談ですが、もし私が芸能人なら芸名と本名は別にしたと思います。
その方が一個人に返りやすいと思うから。

私がこのブログを書く時も何故だか食やチーズやヨーグルトなどのことを書くときは
ベーベさんの気持ちで、趣味や子供のことを書くときはけいさんとして書いているように
思います。けいさん、として書くことは自分が自分に返る貴重なひとときとなっています。

京都の小さいけれど名だたる老舗の和菓子屋さんのご主人はお店の名前で
呼ばれる事をとても光栄なことと言っておられました。
そういえば注文の電話をしてお話をする時、私はいつもお店の名前で呼ばせていただき
本名は存じ上げていますが、この10年以上のお付き合いで本名で彼を呼ばせていただいた
ことは一度もありません。小さな生産者にとってブランドは分身なのかもしれません。
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(非公開コメント受付中)

プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

ベーベ工房のアドレス

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