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ブランドになったのはいつ?
「ベーベ工房」というネーミングはもちろん商標登録をしているわけではありませんが、
製品のネーミング、いわば識別のマークのようなものです。

1998年にスタートさせてから早11年目。ベーベ工房は苗字と同じくらい自分になじんだ
存在となりました。
時々「ベーベ工房というブランド」と言ってくださる方もいて、ありがたく面映く感じるのですが
差別化としての記号としてのブランドにまでなったかと聞かれれば、正直自分ではわからない
というのが今の気持ちです。
バイヤーさんの話やお客様からのご意見、そして看板の類を出していないにも関わらず
個人名を書くことなく住所とベーベ工房御中だけで郵便が届くと、ある程度認知されたかな
とも思いますが、自分ではブランドとして確立されたという実感が伴いません。
だからまだブランドイメージとしては発展途上なのだと自覚しています。

それでも、お店でお買い上げいただいたお客様が、「おいしいから」とお友達に差し上げた
ことがきっかけでご注文をいただいたり、ご縁をいただけると少なくとも
ベーベ工房の製品=安心して人にプレゼントできるもの。と一部のお客様に
認知していただけているのかな、ととても嬉しく誇らしい気持ちになります。←単純
運にとご縁にも恵まれてメジャーな雑誌でも何回もご紹介いただけてもまだ
本当の意味のブランドになったとは胸を張れない自分がいます。

ブランドとして認知されている製品の中には、正直言って味の方はエクセレントとはいえず
せいぜいVery Good程度のものもありますが、そこは長年の伝統やブランドの底力で
その製品の包装紙やパッケージを見ただけで、黄門様の印籠ではありませんが
「ハイ、凄いです」と思わず言ってしまうものもあります。それがブランドの力のすこさです。

ベーベ工房という名前が名前を聞いただけで、あるいは製品を見ただけで私たちの目指す
イメージがお客様の想像するイメージとリンクするときこそが、もしかしたらブランドとして
確立された時なのかもと思います。
司馬さんの小説の題名ではありませんが、坂の上の雲を追うように夢を持って上を見て
歩き続けている現在が大変ですが幸せな時なのかもしれません。
あとで振り返って「幸せだったね」と思えるような。

野心というどぎつい言葉は嫌いですが、ブランドとして認められるものを形として残したい。
ささやかな目標がご縁をいただいた百貨店のギフトを手がけることです。
そのためには箱にまで百貨店の美意識と私たちの美意識を
重ねたものを作りたい。企画がOKをいただけたら当分ダンボールと格闘です。
もし、悔いのない私のブランドです、と言える会心作ができたら、勇気を持ってどうしても
見ていただきたいある恩人の手元に届けたいと思っています。
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(非公開コメント受付中)

プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

ベーベ工房のアドレス

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