<<05  2017,06/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  07>>
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
直接取引の推進
イオングループが島根の漁協と水揚げした魚を市場を通さず、直接取引きすることを決定
したそうです。来年までに直接取引する漁協を増やしていくとのこと。
原油高に苦しむ漁業は先日一斉休漁をして窮状を訴えました。
政府も、支援策として直接取引の推進策を打ち出しているようで、イオンもこれに沿った形での
決定ということです。養殖魚と違い水揚げ高が一定しない天然魚では珍しいとのこと。

直接取引は業業に限らずメリットが多いです。中間業者を通さないために生産者も手取りが
増え、小売業者も仕入れ値が迎えられます。また鮮度面でもメリットがあります。
ベーベ工房もほとんどのスーパーに直接取引していただいています。
漁業は取引の特殊性から、イオンの直接取引というとニュースになりますが、まだまだ
市場を通した取引が主体の野菜などでもスーパーと直接取引する生産者は、以前から
決して珍しくなくなっています。

むしろ「政府が直接取引を推進」ということが新鮮な驚きでした。
これこそ構造改革ですから。
生産コストはどの生産者もぎりぎりに下げているのが現状です。これ以上消費者のためにも
値上げできないとすれば中間業者を省いていく方策は進んでいくと思われます。

ベーベ工房も何回か「うちで扱わせてほしい」という中間業者からお問い合わせをいただき
ましたが、中間のマージンを与えるほど余裕がないのでお断りしました。
また。中間業者を通すと表示方法なども変えなければなりません。
今までは「製造者 ベーベ工房」だったのが販売者も併記せねばならず、シール印刷も
やり直しに。また、中間業者が同じ気持ちでやって下さるか確信が持てないこともあります。

問屋や市場の中間業者は今後大変だと思います。
中間業者は今後はただ品物を動かすだけでなく、生産者への情報の提供、一緒に
製品を世に出す喜びを分かち合える存在になってゆくことが求められてゆくと思います。
今まで、頑なに直接取引にこだわった私だって、私の目となり耳となり、心の友にも
なってくれて、ついでに好奇心をかき立ててくれる情報を下さる中間業者さんならばコラボを
したいです。マージンの分が高くなっても、値段に釣りあうものを消費者に届けられると
思っています。
スポンサーサイト
Secret
(非公開コメント受付中)

プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

ベーベ工房のアドレス

メールフォーム

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。