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妊婦は特に!生肉に注意
去年の焼肉店での死者の出る食中毒を受けて生レバーや生肉の飲食店での
提供が禁止されるようになりましたが、やはり焼肉店では人気メニューのようで
生レバーの提供を認めるように一部の焼肉店では要望を出したそうです。

冷たい言い方ですが、本人がリスクを承知でそれでもどうしても食べたいと
いうことなら食中毒になろうが命を落そうがそれこそ自己責任だと思いますが
妊婦は胎児の命と一生の健康がかかっている以上安易な気持で生肉を食べない
ことをお勧めします。おせっかいは百も承知ですが。

今年の2月26日の毎日新聞の記事です。



食中毒菌「カンピロバクター」による母子感染で、新生児が髄膜炎を発症したと
みられる例が報告されている。妊婦が生レバーを食べていたケースが目立つ。
肉などを食べる場合、十分な加熱調理が」必要だ。

関東地方に住む女性(29)は妊娠30週(8カ月)ごろ、飲食店で生レバーを食べ
翌日に下痢の症状が出た。その6週間後、不正出血があり、産婦人科医院を受診。
胎児の心拍を示すモニターに異常がみられ、緊急帝王切開になった。生まれた
男児は呼吸状態が悪く、すぐ群馬県渋川市の県立小児医療センターに搬送された。
検査の結果、男児は髄膜炎と診断され、血液からは「カンピロバクター・フェタス」が
見つかった。複数の抗菌薬の投与で菌は消えたが、脳性麻痺等の障害が残った。
 中略

同センター新生児科の丸山部長によると、カンピロバクター・フェタスによる新生児
髄膜炎は1962年に海外で報告され、国内でも過去約20年で23例が報告されている。
うち12例では母親が妊娠中に生レバーなどの生肉を食べていた。丸山部長は
「大人は胃腸炎程度で済んでも、菌が血液に入って胎児に感染すると脳に重い
障害を残すことがある」と警告する


記事中の小児医療センターは私の地元にあり息子が小さい頃は特に夜間の
高熱や嘔吐でお世話になりましたし、部長にも診療していただきましたので
余計にこの記事がリアルに心に響きました。

妊娠中はどうしても母体の抵抗力が落ちるので思わぬ感染症にかかる
ことは決して珍しくありません。それだけに余計に食中毒にも神経を
払うべきでどんなに好物でも焼肉店等で生肉を食べることは我慢した
方が賢明です。赤ちゃんの一生を左右するような後遺症が最悪発生する
リスクがあるということは心に留めて欲しいなと思います。

こういう生肉についての注意は自治体や産科の母親学級できちんと指導すべき
重要なことでしょう。子供が健康に産まれて育ってゆくためには
立会い分娩がどうの生まれてから母乳で育てましょうなどのことより
ずっとすっと大切なことです。

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プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
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