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輸入乾草
関東以北のほとんどの酪農家は県や組合の指導により去年3月の
原発事故以来、成牛(搾乳牛)には自家栽培の牧草ではなく輸入した
乾草を与えていると思います。私たちも牧草の検査をした上で育成牛にのみ
牧草を与え搾乳牛には輸入乾草を与えています。(一応組合を通じて東電に
補償を請求済)

ところで、今日から多くの学校で三学期が始まり学校給食もスタートですが
冬休みの期間は飲用牛乳の需要が減り例年余剰分が脱脂粉乳などの加工分に
回されますが、去年秋~暮はこの加工に備えて何としてもセシウムの検出ゼロを
目指して保健所が地域ごとの酪農家数件をピックアップして牧草(ロールで保管した
状態のもの)の放射性物質を検査し地域ごとの安全性のチェックをしていました。
脱脂粉乳は乾燥状態なので放射性物質濃縮され検出リスクがあるからです。
幸い特に連絡がないので、群馬では大きな問題なくこの時期を乗り切ったようです。
ここでセシウムが出ると乳価交渉にも響くので組合も生産者も必死でした。

昨日、主人は組合の役員なので酪連の新年会に行ってきました。
この席でも放射能の問題が話題になり、その中で乾草のことも話題になり
福島では現在東電に費用を請求して酪農家は育成牛にまですべて輸入乾草を
与えているので、福島の牛乳はある意味日本一安全かもしれないという
何とも言いようのない情報もあったということでした。

最近は以前より家畜保健所からの指導文書が減りましたができれば
搾乳牛への輸入乾草給与については再度の徹底を通知した方がいいのでは
と個人的には思います。放射能リスクの付き合いはまだまだ続きそうで
ちょっとため息が出ています。



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プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

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