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ギレリスのチャイコフスキーピアノ協奏曲第一番
録音された音楽は音質が良いに越したことはありませんが
音質や録音状態が悪くてもその演奏が自分の中のスタンダードになる
名演奏というものは確かにあると思います。

私にとってそんな演奏がウクライナ出身の(当時はソ連)20世紀を代表するピアニスト
エミール・ギレリスのチャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番です。
あまりにも有名な名曲ですが、その後アルゲリッチやアシュケナージなどの
名演を聞いても音量の豊かさ、民族的に当然かもしれませんがロシアらしい
一種の土の香りも感じる演奏はギレリスでしか感じたことがありません。



叔父はかつて音大でピアノを教えていましたが、まだ若い頃お金をためて
ギレリスの来日公演に行ったそうです。そのときの印象を舞台に出てきた彼は
一見ロシアの炭鉱夫のような風体のずんぐりした男だった。ところがひとたび
演奏が始まると豊かで輝かしい音色、どこまでも拡がっていくような雄大さで
真の芸術家とはこういうものだと驚嘆した。と一つ話のように言っていました。

私は父の所有していたレコードを11才の時こっそり拝借して初めて
チャイコフスキーのピアノ協奏曲を聴きました。これが有名なギレリスと
ライナーのコンビによる1950年代の版でした。
音なんかもう霞のなかから聞こえるほど悪くて、でもそこにはロシアのとしか
言いようのない雄大な音楽がありました。あの冬の日の自宅のガラス窓が
曇っていたことまで今も鮮烈に記憶しています。

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プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
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