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本当に足りなかったんだ
組合にお願いしていたバターがようやく届きました。
明治乳業の450g(1ポンド)のもの30個です。
お一人様一個限りなどバター不足を反映して思うように業務用も
手に入りにくいので料理人の友人などにもお分けする予定です。

ところで、今年は例年年末に酪農家に割当ということで購入が義務付けられている
乳製品(主にゴーダチーズなど)の配布がありませんでした。
原発事故と猛暑で牛乳が不足しているとは聞いていましたが不足は本当だった
のだなあと妙な感慨があります。

ところで、私たち組合所属の酪農家の牛乳がどこのメーカーに行くかは
乳販連が決めるので、おおよそのことしかわかりません。
他県の牛乳のことはなおさらですが、福島の牛乳があまり出回っていないとの
噂も耳にするのですが実際はどうなんでしょうか。

バターは牛乳が余ったときに作る傾向があります。
牛乳が足りないという情報がネットなどで確かな根拠を持って流れたら
業務用で多く使う方は早めに手を打っておいた方がいいかも、です。
もし知人に酪農家がいればそこから早めに組合に頼んでもらうのも
一計かもしれません。

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(非公開コメント受付中)

お久しぶりです。
やっとバターも年末需要が一息ついたので、届いたのだと思います。
国産バターの80%以上は北海道産ですが、今年は震災の関係で都府県に生乳移出が増えたことと、北海道でも昨年の猛暑による受胎の遅れにり分娩時期ずれによって、生産量が減少したことがバター不足が顕著になった要因です。
北海道でも毎年、「農村地域バター・チーズ需要拡大運動」ということで取りまとめが行われていましたが、今年は「チーズ」のみの実施でした。
それでも平成20年の時のように店頭からバターが消えることはありませんでした。(業務用ではなく家庭用ですが)
北海道の生乳生産も10月以降前年を若干ですが超える状況となってきましたし、これから6月くらいまでは、飲用乳需要は減少する分「加工乳(バター・脱脂粉乳)」を製造し、貯めて行く時期となりますので、特別な事が起こらない限り、来年は今年より若干需給は緩和するものと考えています。
通常バターは年末需要がピークで年明けから緩和するのですが、今年は生乳生産の低迷と、特に生クリーム需要が大きく伸びている事が、バター不足に拍車をかけているようです。バター不足を解消する為にALIC(農畜産業振興機構)がカレントアクセスや緊急輸入で手当てしていますが、不足感は解消していないのが現状です。また、輸入バターの入札価格も高騰している事から、国内の乳業メーカーもこの内外価格差を解消する為に業務用ポンドバターの値上げを年明けに行う事を検討しているようです。
来年も若干の逼迫状態は継続しそうですね。
北海道さん
コメントありがとうございます。大手のメーカーは入札などに
参加できるようですが、一番苦労するのが小規模な菓子店やレストラン
やパン屋だと思います。どこもお一人様一個限りという制限がかかり
さらに発酵バターなどと限定すればもっと入手しにくく軒並み
パイやクロワッサンなど製造を制限しています。
やはりここ数年需給がおかしくなっているのでしょうね。
ここ数年は続くのでしょうか?
平成17年度後半から18年度にかけて、北海道で厳しい生産調整がなされました。まだまだ現役で生産可能な経産牛を廃用淘汰しました。その数は私の町でも1~1.5年分を約3ヶ月で処分しました。また、乾乳を早めたりで、生産調整対応を図りました。
その事が結果としてその後のバター・チーズ不足に拍車をかける事になったのです。(勿論国際価格の高騰もありましたが)
一度生産基盤が弱くなると(搾乳牛が減ると)回復には長期間かかります。生産者団体側での判断でしたが、今となっては後悔ばかりです。短期間に変化する需給を牛に迷惑をかけてはいけない!!と声だかに言いましたが聞き入れてはもらえませんでした。
徐々に生産量は回復傾向にありますから、需給逼迫は解消の方向に進むとは思いますが、少なくても来年度前半の需給は若干タイトで推移するものと予想しています。(国際相場にもよりますが)
発酵バターは高級品ですね。東京へ行った時「エシレバター」を手に入れ、オーソドックスにトーストに塗って食べてみましたが、
国産の発酵バターとは一味違う気がしました。(家庭用ですから加塩ですけど・・・)

しばらくは中小のケーキ屋さんなどの苦労は継続すると思います。
北海道さん
2008年のバター不足についてはこのブログの2004年四月に114番のエントリーで書き
七ヶ国語に翻訳して世界に発信していただきました。

あのときは牛に酷い仕打ちだったと思います。
おっしゃる通りで牛にしわ寄せは絶対にあってはならない
ことです。

エシレは特別ですよね、
カルピスバターも高級ですが今では貴重品になって
しまいました。中小の良心的なパン屋さんとか
ケーキ屋さんへの対策も必要な時期かもしれませんね。
プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

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