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民間企業の学童保育
母親がフルタイムで働く子供の多くは幼児期を保育園を過ごし小学校に
入ると低学年のうちは多くは学校近くに設置された公立の学童保育に夕方6時
くらいまで行っています。息子は保育園育ちですが私が自営なので学童には
行っていません。先日の懇談会で学童に預けているお母さんの多くが6時に迎えに
行ってそれから宿題をやったり食事や入浴で毎日忙しいと言っておられました。

この春、テレビで毎日夜10時近くまで民間の学童に通っている東京の児童を
見てびっくりしたのですが、最近は遅くまで働く母親のニーズを見込んで
鉄道会社や大手学習塾が主に東京で学童施設運営に参入しているそうです。


「長時間できめ細かい保育サービスなど、公的な学童保育ではカバーできないニーズに対応
している。保護者が送迎しやすい近い立地も強み」と話す。 保育時間は平日午後1~7時だが
夜9時まで延長も可能。冒頭の女の子を預けている会社勤務の女性は「預かり時間が長く
宿題やドリルなど勉強の面倒を見てもらえる点も助かっている」と話す。
 鉄道会社では19年に相鉄ホールディングス(横浜市西区)、20年に東京急行電鉄
22年にJR東日本(同)が同事業に参入。それぞれ4施設、15施設、2施設を
運営している。大手塾が「学習面」の強みを打ち出し、同事業に乗り出す動きも広がっている。
代々木ゼミナールグループ(同)で進学塾「サピックス」を運営するジーニアスエデュ
ケーション(同)は2月、保育と学習の機能を兼ね備えた学童保育施設「ピグマキッズ」
を開設。都内2カ所で運営している。 保護者と面談して児童個別に学習内容を決め
サピックスが開発した教材を使って算数国語などの学習ができるのが特徴。英語や
環境学習など多様なメニューも用意されている。 安田秀明ピグマキッズ事業部長は
「対象は小学1~4年生で、本格的な受験に入る前の基礎作りを行う段階。
考える力が身に付くような内容を目指している」と話す。通わせる親の多くは将来の
受験を意識しているといい、「塾の生徒の囲い込み」(安田事業部長)も狙っている。

                           (産経新聞より)

 


HPを読むと代ゼミ運営の学童は夜7時まで週五日利用すると約六万五千円。
これに毎月の教材費などあっという間に八万近くが学童にかかります。
高給取りの母親でなければとても出せない値段です。

ここからは賛否両論ありますのであくまで勝手な私の個人的な意見として
読み流していただければと思いますが、学校に併設された学童ならまだしも
学校で集団生活をしたあとさらに全く学校とは違うメンバーでの集団生活のダブル
ヘッダーは子供によってはかなりストレスや疲労を溜めると思います。
まして、ここで学習塾のように勉強を強いられるとしたらなおさら。

私は女性だから家庭や子供のために仕事をやめて主婦に専念しろとはまったく
考えておりませんが、OL時代子育てとの両立に悩む先輩や実際は子供が
できれば出世はできない企業の体質に疑問を感じ、自家営業の主人との縁が
あったときに酪農という未知の世界ではありましたが結婚に踏み切れたと思います。
私の母も悩んだ末、正職員の薬剤師をやめて子育てにウェイトを置いてくれたという
こともあり、少なくともお金ですべて勉強のことまで他人に任せようとは思いません
でした。

このニュースの一文で気になったのが経営者である代ゼミが学童は本格的に
中学受験を意識する五年生と六年生の囲い込みと公言している点です。
学童という名の学習塾でまだ低学年の生徒にもどこまで将来を見据えた
愛情を持って指導してくれるかちょっと疑問です。

働いている母親が夕食に一品はお惣菜を使ったりすることはむしろ当然だと
思いますが、特に低学年の勉強を見てやるという非常に根気のいる大仕事まで
すべて自分の仕事が忙しいということでお金を出して民間の学童に丸投げする
ことはあくまで個人的な意見ですが私にはとてもできません。たとえお金があっても。

80年代のNHKの朝ドラに斉藤由貴さん主演の「はね駒」という名作がありました。
私はOLでしたが毎回録画して観ていました。ヒロインは子供を持ちながら
女性の新聞記者第一号となった実在の女性です。ドラマの後半、娘の家事や子育てまで
それまで文句も言わずやってきた樹木希林さん扮する実母が、「お母さんが大変ならお金で
子守さん(今で言うシッターですが)を雇えばいい。私はそれだけ稼いでいる」と言った
主人公に「お前はいつから子供のことまですべて金で解決すればいいと思うような根性の
悪い女になったんだ」と本気で怒ったあの台詞は今も私の生き方に大切なことを
教えてくれたように思います。この台詞は母の世代で子育てをしながら原稿を書いていた
このドラマの脚本家寺内小春さんが私たちの世代に伝えたかったことかもしれません。

すべて子供のため自分を犠牲にして子供べったりの生き方は私もできません。
でも、民間の学童経営はあくまで利益が主目的で真に子供の将来を見据えている
とも限らないはずです。あるから便利ではなく利用する親の方も子供のことを
考えつつ利用するのがベストなような気がします。
あくまで私見ですが、働く女性で不快になられた方がおられましたらお詫び申し上げます。

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プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

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