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スザンヌ・ファレル
1977年の映画「愛と喝采の日々」でほんの一瞬ですがパートナーの
ピーター・マーティンスとチャイコフスキー・パ・ド・ドゥを踊るシーンを
観て以来スザンヌ・ファレルは私にとって一番心奪われるダンサーとなりました。

ファレル(1945年~)はニューヨークシティバレエ団のプリマだったアメリカの至宝と
言うべきバレリーナで、20世紀を代表する偉大な振付家ジョージ・バランシンの
ミューズだった女性です。

バランシンのバレエは無駄な装飾と過剰な演技を廃し、音楽を視覚化したと評される
厳格なクラシックバレエのテクニックで踊られることに特徴がありますが、数多い彼の
ミューズたちの中でも特に容姿・技術ともに秀でてバランシンの作品をバランシンの
作品たらしめたのがこのファレルでした。

バランシンは女性美を理想化したような作品を作ることもあったのでしょうか
その時々のミューズと結婚したがる性癖があり生涯何度も結婚と離婚を
繰り返しました。偉大なバレリーナだったダニロワやトールチーフも彼の
妻だった時代があります。彼女たちに比しても自分の美学を体現したような
若き日のファレルに40才以上のバランシンが熱を上げるのは当然でしたが
25才だったファレルは40才以上年上の老振付家のプロポーズから逃げるように
同僚のダンサーと結婚し、一時はベジャールのバレエ団に移籍。ここでも
ジョルジュ・ドンと伝説的な踊りを残しました。(数年後NYに復帰)



この「ミューズを導くアポロ」の踊りはバランシン初期の名作で今も
世界中で踊られていますが、ファレルとピーター・マーティンスの黄金コンビの
踊りはまさにバランシンバレエの真打でファレルというバレリーナは技術以前に存在
そのものがバランシンの理想美だったと見とれるばかりです。

ファレルは1989年の引退後、世界中でバランシンバレエの指導をしており
彼女の偉大なパートナーのマーティンスはバランシンとロビンズの跡を継いで
ニューヨーク・シティバレエ団の芸術監督を務めています。
バランシンの作品は多くの名ダンサーが踊っていますがファレルがかつて
踊ったからこそ名作になった作品も多いと思っています。

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プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
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