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飛躍するきっかけ
入学以来学校のテストはできても算数に比べて国語に苦手意識がなかなか
消えなかった息子。そんな息子ですが一ヵ月続いた学校の読書強化月間
(この期間は毎日図書室で二冊借りられます)と学研教室の先生に貸して
いただいた新美南吉の童話をきっかけに目に見えて読解力が成長したように思います。
入学から7ヶ月目です。

私は妙に読書力だけはあった子供だったので(大体女児の方が早熟傾向)
今思うと名作童話をじっくり読んだのは学校の授業でだけだったの
ですが、息子を持って初めて児童文学の素晴らしい作品の力に開眼
させてもらいました。息子に大きな成長をもたらした二冊です。

手ぶくろを買いに (日本の童話名作選)手ぶくろを買いに (日本の童話名作選)
(1988/03)
新美 南吉

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ごんぎつねで知られる夭折の童話作家新美南吉の心がほのぼのする作品です。
手袋を買いに人間の店に行った子狐とそれを心配しながら待っていた母狐の
幸せなラストは、息子にとって人から信じてもらってやさしくしてもらうことの
大きな感動を与え、私にとっては子育てをしていて良かったと背中を押してもらった
ような大きな喜びを感じた童話です。挿絵も実に温かく素晴らしい。
(息子曰くごんぎつねは寝る前に読みたくないけれどこの本は読みながら寝たいそう)

スーホの白い馬―モンゴル民話 (日本傑作絵本シリーズ)スーホの白い馬―モンゴル民話 (日本傑作絵本シリーズ)
(1967/10/01)
大塚 勇三

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こちらの「スーホの白い馬」は学校の図書室から借りてきた本で馬頭琴
(モンゴル古来の楽器)の由来を描いた中国の童話の再訳です。
傷ついて草原に倒れていた白い子馬を育てた羊飼いの青年スーホと
横暴な領主に命を奪われても、最愛のスーホの夢枕で自分の骨と毛で
楽器を作ってその音で自分を感じて欲しいと言う白い馬の友情。
単に動物愛護ではなく、死してなお愛するというバレエ「ジゼル」などにも
通じる大人になっても感動させられる本で、動物好きな息子の心を大きく
飛躍させてくれた本です。

子供と過ごしていると日々は慌しく過ぎて時にはベン・ハーの
ガレー船を漕ぐ奴隷のような先の見えない努力にうんざりしながらも
大きく飛躍する一瞬に立ち会える喜びがあります。あれほど苦手だった
少し高度な学研の国語の読解も、ついに二年生レベルのテキストを与えて
いただき「セロ弾きのゴーシュ」についての問題もこなせるまでに成長しました。
息子にとってのこの二冊は私の百冊の読書に勝るものだったと思います。
そんな本に出合える機会をいただいたことを幸せに感じています。

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プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
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製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

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