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どこまで検査する?
6月27日に独自に原乳を検査機関に送付して、放射性ヨウ素131とセシウム137
が不検出という結果が出たことを受け、お取引先にすべて検査結果を送付しました。

その直後に汚染された稲わらが原因で基準値を大きく越えた汚染された
牛肉が流通していることが判明し検査を受けてよかったと心から思いましたが
予想以上の汚染牛湯肉の流通が明らかになるにつれ市場は暴落し土壌汚染などに対しても
消費者の関心が高まっています。

本当は原乳の検査をした時点で独自の検査(原乳については定期的に県が
検査して県のHPで公表しています)はこれ一回と決めていましたが
基準値を設定するまでは堆肥の販売が群馬でも禁止になり(うちは堆肥の販売は
しておりませんが)あるいは堆肥の検査も受けた方がいいのか、牧草はどうするか
ちょっと考えてしまいました。

検査機関に相談したところ、私たちの住む地域は多分大丈夫なので無理をして
検査をする必要は緊急にはないと思うとの意見をいただきました。
科学的にはその通りですが、風評というのは一般消費者の声高ではない
声や消費行動を見守ることで初めてわかる怖さもあるので高額ではないので
あるいは検査を受けることも考慮中です。

先日女性週刊誌がこの時期お約束の放射能汚染特集をやり記事の中で
福島産の豚肉が九州などで他県産に化けて大量に出荷されているという
記事を大きな見出しで掲載していました。これに対しては名指しされた
熊本県が根拠のない誹謗だと知事の名前で出版社に厳重抗議しました。
普段さして食の特集をするわけでもない女性週刊誌の特集は主婦向け
だけに生産者にとって恐怖です。

生産者として、科学的根拠を基にした安全証明を公表することは
日頃から大切にしていますが、いろいろなメディア記事が飛び交う中
疑心暗鬼になっている消費者のある種歓心を買うため(語弊のある表現だと重々
承知しておりますのでご容赦を)にも明らかに「シロ」だとわかっていても
検査を受けてこちらの生産者としての良心をアピールするのが今の牛を
取り巻く状況の中ではベストの選択なのかちょっと悩んでいます。



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プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

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