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風評被害はこうやって作られる
ときどき「アエラ」を読んでいるのですが、7月18日号に掲載されている
放射能汚染の特集を読みこうやって風評被害は作られていくのかと唖然としています。

記事のタイトルは「仕事をしながら守れるか」というもので子供を放射性物質で
汚染された食べ物や環境から守るには専業主婦の方が断然有利だというスタンスの
上で、女性のフリーライターが取材した(と思われる)仮名の働く母の奮闘を
このように記事にしています。

 ① 大手証券会社に勤めるクミコさん(38)は(中略)野菜は月二回九州から
   届けてもらっているが(略)今晩は中華丼にしよう。そう決めたのにスーパーの
   野菜売場に並んでいた白菜は関東産のみ。仕方なく関西産のキャベツで代用したが

 ② 東北から神奈川の実家に避難したデザイナーのカナさん(38)は(中略)
   目当てのスーパーで西の産地の野菜が見つからないと何軒もハシゴする。

全体的に働く母親がいかに子供を守るために奮闘しているか(こんなに食材一つで
大騒ぎして子供の勉強はどうしているのか余計な心配をしてしまうのですが)という
記事なのですが、ライター自身が関東の農産物は危ないとう思い込みがあるようで
上記以外にもここかしこに、関東の農産物を買わないのが立派な親と感じさせる
ニュアンスの表現が出てきます。

個人の消費者が何を選んで購入しようが自由ですが、大手のマスコミが
まるで関東の農産物は危険だとあからさまに書くことは風評被害を
作ることに他ならないと思います。先日の息子の通う小学校の給食試食会で
この記事に出てくるような母親は一人もいませんでした。 

アエラに限らずメディアでは仮名〇〇さんという書き方が多いのですが
ここまで関東の生産物を危険だと決め付けるなら、取材を受けるほうも
実名を出すくらいの覚悟がないと、それこそ記事の信憑性にも疑問を感じます。

ここまであからさまに関東のものは危険だと書くならライターなり編集部
なりでいくつかの野菜の放射性物質の値の計測をしてから書いて欲しいものです。
こういう編集部の姿勢が野田秀樹さんが連載を打ち切った背景にあるのか
と邪推したくなるのでした。

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(非公開コメント受付中)

風評被害の成り立ちの典型例ですね。
ろくに、調べもせず、危ない危ないと主張する女性を取材しても、初めから、危険であるという前提で話が進みますからね。
これは、もう、洗脳と言っても過言ではないと思います。
けいさんのように、冷静に看破できる人が、読者の中でどれほど居るでしょうか。実は、そこが大問題だと思います。
産科医療の崩壊と似たような構図ですね。

関東の農業が潰れても構わないのでしょうか。
親御さんも放射能のことを少し勉強されて、落ち着いた行動をとる方がいいのでは。
熱中症や食中毒、家庭での受動喫煙被害の方が子どもにとっては余程危険だと思うのですが。。。
cowboyさん
洗脳。同感です。
すごく不快と同時に一種のプロパガンダを
感じます。こういう連中はきっと去年は
宮崎の肉のことをさんざん批判していたんだろうと
思います。朝日、こういう体質なのかなあ。
Ri~naさん
話題がずれますが関西の電力のほうが
心配になっています。

原発関連のことは反対運動もいいですが現実を
見ての発言をしてほしいです。
こういう母親いっそ海外に行ってくれればいいのに。(汗)
こんにちは
今日はそちらも多少、熱波が和らぐでしょうか。でも雨で蒸し暑くなりそうですね。

出版物で言えば、週刊現代とかも不安を煽る内容に偏っていますね。それでかどうか(?)売り上げを伸ばしているらしく、なんだかちょっとフにおちない。。。
書店の新刊や時事問題コーナーも反原発、放射能汚染の恐怖がテーマの書籍が多いですね。今まで関心が薄かったので、勉強したい人のニーズに応えているのだと思いますが、一方向に傾き過ぎなのは疑問です。1ベクレルでも摂取したらダメ。。。と言われたらパニクる若い母親もいるかも。今まででも現実、有り得ない話だし。解明できていない部分も多いと思うので、両論から考えるべきだと思います。
ただ自治体は子どもへのリスクに慎重になってほしいと思います。
みずほさん
普段から給食拒否などのいわゆる変な親がいますから。
アエラの上席編集者から昨日電話を頂き、かなり内容の
ある話をすることができました。

私とてここまで杜撰な管理をしていた以上福島のものは
さすがに拒否反応があります。知事が検査をしようとも
しなかった宮城県はこれからいろいろ大変だと思います。
週刊誌の記者もにわか知識も多いので取捨選択も親の
勤めだという気持ちですね。
原因は明確なので、
対処を精密?に行えば収束に向かっていくと思いますが、汚染牛と健全?な牛が混在してしまったのは痛恨です。
わらの出荷団体も、出荷後も責任感を持って想像力を働かせて欲しかった…
結局、国が補償する事になるのでしょうが、税金が…

そうそう伊勢丹、行ってみます!デパートってトント行かなくなりましたね~。

とにかくべーべ工房さんにエールを送ります!それだけコメントしたかったのに、また長くなりました。
私のつぶやきなので、返信はいいですよ。
みずほさん
お返事が遅れてゴメンナサイ。
応援をありがとうございます。
みずほさんのコメントはこちらもいろいろなことを
考えさせられます。これからも気軽にコメントいただけると
嬉しいです。よろしくお願いいたします。
プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

ベーベ工房のアドレス

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