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子供が多ければ幸せなのか
極めて個人的な思いですので不快な気持ちにさせたらお詫びいたします。

私は結婚7年目に42才で奇跡的に息子を授かりました。
息子が元気に生まれたときから年齢や母体の安全を考えて子供は
一人で十分幸せだと思っており次の子供が欲しいと思ったことは
ありません。ところが家の者は全員がそのような気持なのに無責任な
他人に「兄弟がないと可哀想」「一人っ子では親が半人前」と何度も
言われたことがあります。

一人っ子は可哀想なんですかね?
逆にテレビに出てくるような兄弟が10人以上の子沢山の家なら子
供は幸せなんでしょうかね?
こんなことを書こうと思ったきっかけは先日自ら命を絶った
タレントの上原美優さんの若すぎる死のニュースでした。

11人兄弟の貧乏家族出身ということでも人気だった彼女は自伝などに
よると、両親がパチンコ中に破水して大当たり中だったので頭が出てきたところを
手で押さえながらパチンコを続け、駐車場の車に戻ったところで生まれたそうです。
家庭は貧しく非行に走った兄弟も多く、彼女自身も高校中退後はかなり荒んでいたようです。
「15才になったら自立しろ」というのが両親の教育方針(?)だったそうです。
この環境で真の意味での生きる力を養えというのは無理なように思います。

不思議に思うのは、子供がいないとか一人っ子という人間には容赦のない言葉を
浴びせる人間は多くても(数年前の当時の柳沢厚労大臣の産む道具
とか二人産まないと貢献できないという発言は強烈でした)
あきらかに生活能力を超えているとしか見えない子沢山の両親に
疑問や批判を呈する人間は少ないということです。

私は子供の生きる力は本人の資質や努力によるものとしても
その基礎を養ってやるのは家庭、特に両親の責任だと思っています。
衣食住を整えるのは当然ですが、その上で教育と教養をつけて
社会に出してやること。このことは自分の責務だと考えています。
今は「おしん」のように小学校から奉公に出す時代ではないでしょう。

テレビでは多くの子沢山家庭が登場していますが、あれで子供は
幸せなのか?とひがみでも何でもなく純粋に考えたことがありました。
食費も苦しく食べ盛りの子供の夕食が連日インスタントラーメンを二人で
一個分け合っていたり、近所にいただいたドーナツを他の兄弟が食べてしまって
大泣きして暴れている小学生。上の方の姉妹が10代で妊娠して家に戻ってきたり
このような毎日が子供にとって幸せなのか私はとても疑問です。

私は根性はないけれど生きる力はタフだと自他共に認めています。
タフでなければ全く縁のない土地の酪農家に嫁いで一から自分たちのブランドを
作ることなどできなかったでしょう。そんなタフさを身につけることができたのは
一にかかって両親の愛情と教育熱心さの賜物だっだと思います。
「あなたが生まれたときにパチンコ中でね」と言われたのでは挫折を乗り越えることは
とてもできなかったと思う。

田舎にいるとまるで勉強する人間をひ弱いと取る向きが上の世代には
根強いと感じますが、読み書きの能力は生きる力につながります。
健康な心身と読み書きの能力があればどこに行ってもタフに生き抜くことができます。

読み書きの能力や豊かな教養は悲しいかな、親が全く放置して身につく
ものではありません。親自身の努力やある程度のお金もかかります。
あるいは10人以上の子供を産んで全員に十分な教育をつけた方も現在も
おられるかもしれませんが、無責任な子沢山家族の礼賛には上原美優さんの
悲しい死を知り強い疑問を感じています。


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(非公開コメント受付中)

TVで大家族・子沢山を取り上げる番組、私は、すぐにチャンネルを変えます。とても見る気がしません。
静か過ぎる家庭も不気味ですが、あの騒がしさには、アレルギーがありますね。TVで、観ているだけでも、気が狂いそうです。あれを観たいという気持ちが全く理解できません。不思議です。でも、視聴率が取れるんでしょうねぇ~。

子供に対する愛情を均等に分けることなど不可能でしょうから、余計に、ほったらかしは、良い結果に繋がる気がしません。
戦時中の子沢山とは、事情が違うと思いますね。人の持つポテンシャルが遥かに高かったような気がしますから。
cowboyさん
出演するとある程度のギャラが出ますから....。
品のない言い方ですが子供よりも子供を作る行為が
好きなのではと思います。本能のみのような。
先日、飯舘村から避難したJA職員の家族は
53才で6日前に6人目の子供が生まれたそうです。
避難先でも子作りするのでしょうか?
遅ればせながらコメントさせていただきます。
戦時中の子沢山は労働力が必要だったからです。家族労働としてのチームワークが必要なので、ちゃんと役割が果たせるようしつけはされました。
また、祖父母や叔父叔母従兄弟など多世代大家族でアメ役ムチ役がそれぞれいて、それなりの教育機能があったとは思います。
それでも父の話などを聞くと4~5人が限界だったようです。それ以上は養子に出されたり、間引きされたり・・・そんなにたくさん産めるお母さんばかりではなかったことも多かったですが。それこそ昔のお産は命がけでしたから。

いまどき一人っ子なんて珍しくもないのに、どうして「一人っ子=わがまま、可愛そう」神話が残っているのでしょうかね?うちの姪も一人っ子ですが、人間関係の立ち回りは学校の中ではむしろ上手な方だそうです。末っ子で超わがままだった私より、余程まともだと思うのですが。

まとまりのないコメントでごめんなさい。
Ri~naさん
義母は10人兄弟ですが戦後生まれた妹は
ともかく義母たちは女兄弟は全員中学卒です。
やはり役割分担があっても高度な教育を
したいと思えば戦前でも10人は苦しいと思います。
父は三人兄弟す。父の海軍兵学校の同期の方は
4人兄弟の長男で(下二人は双子)「お金がかかるから
官費の学校にしてくれ」と親に言われたそうです。

家族の絆も素晴らしいですが教育を
考えれば限界はあるのだなあと何となく
考えてしまいます。
プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

ベーベ工房のアドレス

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