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飯舘村の全酪農家廃業
村全体が計画避難区域に指定された福島県飯舘村の全酪農家11戸が
廃業することになりました。組合の決議では下記のニュースのように
休業となっていますが実質は廃業です。薄々はこうなることを予想して
いましたが実際に決定されるとやりきれなくなります。



福島第一原発事故で村全体が計画的避難区域となった福島県飯舘村の全11戸の
酪農家でつくる同県酪農業協同組合飯舘支部は30日、乳牛の移動を断念
飼育をやめて休業することを決めた。

 原発事故後、同村産の加工前牛乳の出荷制限が続き、経営が悪化していた。
今後、乳を取る成牛をすべて処分し、子牛である育成牛を売却する。
 同支部によると、村内の乳牛は経営難により餌を十分に与えられず弱っており
避難させても病気になる恐れがあるほか、元のように搾乳するのが困難と
判断したという。牛の処分時期などは未定。多くの酪農家はそのまま廃業に
追い込まれる見通しが強まっており、同支部では東電に対し補償を求めていくとしている。

(ヤフーニュースより)


補償を求めるのは当然でしょう。原発関連の法規に基づいての
請求になるのでしょうが、逸失利益はこの先通常ならその酪農家が
何年牛乳を出荷できたかを基に算定されるべきだと個人的には考えます。
成牛の処分価格だけでの算定だけは絶対にして欲しくない。
酪農家の生涯獲得利益に基づいての算定にするべきです。

乳を出すことは文字通り血肉を削っての営みで搾乳しているホルスタインは
十分な栄養を取ることが何を置いても大切です。避難区域に指定されたため
与えたくても飼料すら与えられず搾乳もできず牛が衰弱していくのを
見ていることしかできなかった酪農家の苦悩と嘆きは想像を絶するものだったと
思います。私にとっても読むだけで胸が詰まるようなニュースでした。

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プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
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