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風評被害応援フェアについて
群馬県から風評被害対策としての幕張でのブースを
出しての販売会の案内のFAXをいただきました。
県の取組には感謝ですが多忙ですので参加は見送ります。

今朝のみのもんたのニュース番組で風評被害対策について
特集されていました。福島の農産物の風評被害は甚大ですが
一部の農家は全体の売上は減っていても、ネット直販は売上げが以前の
三倍にしたなど努力が実っている方もおられました。

多くの農家が番組の中でインタビューに答えて

 「フェアで安いからとか同情で買うのではなく、正しい理解のもとに価値に
  見合った価格で購入して欲しい」

ということを言っていました。私もまったく同感です。

行政や百貨店などが大規模な風評被害が起こるたびに催す応援フェア。
たしかにお気持ちはありがたいし、正しい知識の啓蒙にも一役買って
いることは確かだと思います。でもこういうイベント販売は多くは
安くもしくは無料の配布や、お祭り的な雰囲気が先行して生産者が
望む「消費者や取引先の正しい理解と継続的で適正価格による取引」
に直結することが少ないというジレンマがあります。
生産者自身の努力による販売活動の方が地味でも効果が出ているように感じます。

そしてもう一つメンタル面の指摘を。
私もですが、ある程度の実績を伴う生産者はとてもプライドも高いし
先々の経営のことを見据えています。なので同情による購入が
事態を打開するものとは思いませんし、同情されている状態に
居心地の悪さを感じます。どんなに苦労をしても努力して事態の
打開ができるように自分の手でやりたいというのが一定以上の
能力のある生産者の本能みたいなものです。

ところで、群馬県の農産物は出荷停止も解除になり一段落です。
福島や茨城の農家に比べて風評被害も少ない方だと思います。
群馬に限らず生産者によっては安全証明を求められることすら
風評被害と被害者のように言う向きがありますが、それは違うと
思います。どこよりも正確な安全証明を出すことでひと掻き前に
出ようくらいの気持ちがないければ、プロの農家として食べて行くのは
難しいと思われます。

とはいえ福島の風評被害は本当にひどいものです。
私もできるだけ福島産のものを購入するようにしています。

会津中将

  息子の入学祝のお返しにお贈りした福島の地酒
  「会津中将」です。



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プロフィール

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

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