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登録のこと
今日は夕方登録教会の担当者が来てくださって子牛の
血統登録をすることになっています。

耳標制度が開始されて以来、血統登録も耳標番号で登録します。
登録には出産した母牛の血統登録書と父牛を証明する獣医(又は
受精師)の発行する受精証明書が必要になります。


以前は血統登録はJAの担当者がやってくれていましたが群馬では
現在は登録協会が担当しています。
ただ願わくば耳標と連結しているなら出生報告又は移動報告の
時にPCなどで血統登録もできればと思いますが、受精証明書の
問題もありますし何より人間で言えば戸籍の問題なので偽装など
のリスクを考えると面倒でも人間が介在する現在の方法がベスト
なのかもしれません。

耳標制度が導入される以前は登録のために子牛の写真を撮影し
登録証にも反映されていましたが、現在は耳標のタグが大きく
表示されるので写真はありません。登録証は稀に他の牧場に
売却するとき以外は牛がいなくなっても手元に残るので我が家には
結構な登録証が保管されています。写真入の昔の登録証は可愛がっていた
牛のことを思い出すよすがにもなるのでセンチメンタルだとは思いますが
以前の登録証のフォームの方が私は好きです。

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登録制度は、大変重要だと思うのですが、仰るように、耳標の番号と牛が一致しているのだから、飼養管理者を信用してもらって、PCでやればいいはずです。
まぁ、一人でも偽装する人がいると、性善説は崩れてしまい、やはり、人が介在することになっているのでしょう。
後は、登録協会の権威・威厳というものの誇示のような気もします・・・。(和牛は特に)
乳用牛の血統書って見たこと無いので、一度見てみたいものです。
cowboyさん
乳牛より和牛の血統登録の方がはるかに偽装リスクは
高いかもしれません。
乳牛は登録は義務付けではありませんが
やはり血統の整理のためやこちらの信用の
ためには行うほうがメリットがあると思います。
忠富士の登録証なんておがみたくなってしまうかもしれません。
都府県と北海道では登録の方法が若干違います。
北海道では授精した段階で、授精報告を個体識別センターにデーター送信を行っています。土日など休日は送信しませんが、毎日送信しています。
分娩した時に出生報告をしますが、その時「自動登録」を選択している農家の分は自動的に授精データーと照合し、不都合がなければ自動的に登録書が出来、送付されてきます。それを農家別に振り分け農家に届けます。
※以上はJAが授精や登録を行っている所で、可能です。
仮に出生した子牛について「不正」をする場合は10カ月前の授精段階まで遡って行わなければなりませんから、
不可能になります。
それと黒毛和種については、現在試験的ですが、精液ストローにバーコードやICチップを入れて、授精段階で読み取り、授精記録を作成する事も行われていますから、故意かどうかは別として、血統的な誤りは限りなく少なくなると思っています。
北海道さん
北海道の方が酪農家の業務がずっと楽ですね。
けっこうラベルを貼るのも一仕事なんですよ。
黒毛和牛と違い偽装はメリットもなくないと思うので
PCでできればいいのですが。
それにしても耳標制度ですべてが革命的に変わりました。
思えばよくあれだけ短期間で出来たと今になって思います。
個体識別
以前他のブログにもコメしたのですが、個体識別自体は平成一桁の時に、北海道から「牛には登録NO,共済加入NO,基金NO,酪農家の管理NOと一頭にいくつも番号があるのは非効率的だし、耳標NOで統一出来ないか。オランダでは耳標で管理している」と国に要請していました。
平成9年から乳牛改良を目的にモデル事業がスタートし、平成12年度から実際に一部で装着が始まりました。
平成13年度も装着していたのですが、9月にBSEが発生し、肉牛までを含め国内の牛全頭に装着が義務付けされ、現在に至っています。
個体識別が短期間に全頭に装着されたのは、世界的に見ても稀なケースと思います。
個体識別によって消費者の国産牛乳乳製品や牛肉に対する安全安心が担保された事によって、BSEの混乱も早期に終息する事が出来ました。また、乳牛の登録も「斑紋」から耳標へ変化し、簡略化されました。
たまたまですが平成9年当時から、この個体識別システム立ち上げに関係していましたが、本当に手掛けていてよかったと思っています。
北海道さん
そうですか平成9年には準備されていたのですね。
あの時は農協も行政も遅くまで残業して必死に取組んで
くれました。牛肉だけでなく酪農もきちんと牛の素性まで
わかるようになりどれだけ信用が増大したかはかりしれません。
それだけに外国産のものに価格だけで負けたくはないと
切に思いますね。
プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

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