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読解力について思うこと
OECDが2009年に65カ国の15才を対象に実施した、学習到達度調査の
結果を発表しました。

前回の2006年に比較して日本は学力の低下に一定の歯止めがあり
特に読解力は前回の15位から8位に上昇しました。
(読解力・数学力 ・科学的リテラシーいずれも上海が1位)

この調査で言うところの読解力の定義をすると次のようなものになります。

 「さまざまな文章や資料などから情報を読み取ったり
  自分の考えを論理立てて、記述したりする力」


この定義を読むと読解力は学生の勉強だけでなく大人の仕事力でもあり
ひいては人が生きる力を与える、人生で大切なものだと思います。

大手企業のOLだった頃はさして感じませんでしたが
小さな農家の製品を世に出し続けてゆく今の仕事をしていると
いかに読解力や文章力で必要か痛感します。取引先のバイヤーの
心を動かしさらにお客さんの心を掴むには、田舎にいながらも
食の世界の流行や情報を把握して分析して、それをわかりやすく
文章化することが不可欠です。

私は学校でどのように読解力をつけるための授業がされているか知りませんが
自分の経験で言うと漫然と読書をするだけでは、読解力、特に文章で
他人に何かを伝えその心を動かすことはできないと思います。
文章力を向上させるには生きるために必要なある種の知への飢えや渇望といった
焦がれるようなエネルギーが不可欠だと思います。
若いときからエリート街道まっしぐらで年齢不相応に高い地位にある方が
立派な学歴の割にはつまらない文章を書くことが意外に多いのは
この「私をわかって欲しい」という強烈な渇望がないからではないかと
勝手に推察しています。

読解力というものは、学校で教えてくれる勉強の技術と親や家庭
が好奇心という形で育んでやるべき教養の双方がないと豊かに
育ってゆくことは難しいと思います。単に試験の結果の達成感だけでなく
自分の文章が何か他人の心を動かし、豊かで温かな感動を残すことが
できた幸福な達成感を経験することで育まれてゆくようにも思います。

ともあれ、来年からは小学校も脱ゆとりで文章力重視の過程に
移行することは何よりですし、今回の調査で日本が上昇傾向にあることは
素直に喜びたいと思います。

上海は三分野ともトップという偉業です。
素直に賞賛したいと思いますが、その教育の結果が国際的に
批判される俺さま外交でノーベル平和賞授賞式にも
欠席し、尖閣問題を引き起こしではあまりにも貧しいと思います。
教育の成果は豊かな人間をつくってこそのものだと私は信じています。

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(非公開コメント受付中)

なるほど、「わかってほしい」という渇望ですか。

文章を書いたり、人が思わずクスリと笑う面白い話をしたり。
決して得意ではないけれど大好きです。
その理由がやっと理解できました。
有り難い事に医者いらずの健康優良児だった私は
妹に自然と注意が行きがちな周りの大人の気を引きたかったのだと。

因みに我が妹は、喘息持ち。
高校卒業までずっと体育の授業にもろくに出られないほど病弱な子供でした。
大人がついこちらに気をとられるのは致し方ない話です。

子供の伝えたい、を伸ばす親の心がけとして
その日の出来事を食卓を囲んで一人ずつ報告する
なんてのを実践されている家族の話を聞いたことがあります。
育児雑誌掲載といっても確かファミリープレジデントだったか。
そりゃ到底真似できない、と卑屈になりかねない立派なお話も多いので
普段は余り見ないのですが、これは身の丈で真似できると思いやけに印象深いです。

大阪のオバチャンさま
作文は得意だったんです。
小学校~高校と県知事賞をいただきう高校の演劇部で
書いた脚本も入賞しました。
もともと人見知りの激しい私にとって書くことは
気持ちを伝える手段でした。

特に農家に来てからは正直言って周りのギャップも
すごくて自分の殻に閉じこもりつつ仕事をしているので
余計に伝える手段だけは成長したと思います。

mamiさんならきっともっと上手に子育てもされると思いますが
息子が私と感じ方が似ていてよかったと思います。
息子の質問力で私が育てられています。
育児雑誌は見ません。(笑)立派過ぎる専業主婦にはかないません。

体が丈夫で闊達なmamiさん。こんな親孝行はないですよ。
お母様は誇りだったと思いますよ。
プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

ベーベ工房のアドレス

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