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くるみ割り人形
今年のクリスマスももうすぐ。
クリスマスと言えば私にとってはくるみ割り人形です。

チャイコフスキーの三大バレエの中で音楽的に一番優れているのが
くるみ割り人形だと言われています。お菓子の国の踊りを色彩豊かな民族舞踊で
表現した組曲は音楽の授業の鑑賞で耳にされた方も多いと思います。

2年前にもバリシニコフ版でこの場面のことを書いたのですが
バレエ作品として一番好きなのが、第一幕の終わりでねずみの王様との
戦いで自分を守ってくれたお礼に、醜いくるみ割り人形は麗しい王子に
姿を変えてクララをお菓子の国に案内する絵に描いたように美しいこの
場面です。あらゆるバレエ音楽の中で最も美しいと称えられる音楽が
情感豊かに胸に迫ります。



これは英国ロイヤルバレエ団のバージョンです。ロイヤル版の特徴はバレエ学校の
生徒たちが一幕にたくさん登場しうることと、女性美の象徴のようなこんぺいとうの
女王を踊るバレリーナとクララを踊るバレリーナが別人ということでしょうか。

この版で王子を踊るのは現在は引退しましたがロイヤルで
一世を風靡したボリショイ出身のイレク・ムハメドフ。
名前の通りイスラムの血を引く彼は、ボリショイ時代驚異的な跳躍を
生かしたスパルタクスなどで名演を残しましたが子供の教育のために
イギリスに移住。ロヤルバレエでは演劇的な演目で洗練された素晴らしい
名演を見せ、日本の誇るプリマ吉田都さんとも数多く共演しています。

この場面の音楽は言葉がいらないほどひたすら美しく、大人の世界に
足を踏み入れる年頃の少女の淡い憧れを見事に描いています。
最近は、片思いや淡い憧れを経ることなく一足飛びに大人になる
10代も多いようですが、それではあまりにももったいない。
憧れることときめくことが一番似合うのは何と言っても若さの特権です。

ムハメドフもこの舞台でこんぺいとうの女王を踊った吉田都さんも
第一線から引退しました。もう映像でしか見られない彼らの踊りを
思い出すたびに、かつて私にも夢多き少女時代があったのだと少しばかり
切なくなるのです。


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(非公開コメント受付中)

おはようございます。

拝見しました。
小さい頃音楽好きの母に連れられバレエ鑑賞にちょいちょい足を運んでいた事を思い出しました。

私は体育バカでそちら方面はお恥ずかしながらサッパリですが
芸術鑑賞、いいかも、なんて柄にも無く思っています。
意味が分かった上で見ると格別の味わいが有りますね。

大阪のオバチャンさま
お母様のこと、記事を拝見して陰ながら
尊敬しております。
昔はお母様のような教師もいて
私もそのような先生とは今も交流しています。
お母様があってのmamiさんのお人柄だと心より
思います。

バレエはほとんどオタクの域です。
来年からは息子を連れて東京に観にいくのが
楽しみです。
プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

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