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一番やりたくない仕事
不快な記事は嫌だと言う方はスルーして下さいね。

どんな仕事にも光と影の部分があると思います。
ベーベ工房では影の部分の仕事はほぼ100%私がやってきました。

私にとって一番やりたくない仕事は?
それは支払代金の督促です。

スーパーなどは支払期日に振込んでくれるし、ここ数年
よほど個人的に親しい方を除くと個人のお客様で初回注文の
方は代金引換にしていただいているので督促と言ってもお得意
さんがごくまれにうっかり忘れてそれに対し軽くお願いする程度でした。
10年前、結局支払ってもらいましたが、いわゆる札付きの
客で苦労して以来基本的には初回は代引きという方法を取らせていただいています。

ところが、最近主人が郵便振込にして欲しいという
お客さんの注文を受けて、代引きにしなかったところ
支払いがされず、この女性にいただいた名刺の勤務先に
電話をして代表の方に支払いの督促をして非常にストレスを
ためました。

お客様のことを悪く書くのは本意ではありませんが
主人が誰に注文を受けたかと申しますと
組合で旅行に行ったときに宴席に侍ったコンパニオンの
若い女性です。私が督促の電話をしたのは所属の会社です。
応対に出た経営者と思われるマダムに「どうもごちそうさまでした」
と言われ、この業界では買うと言うことは男からの贈り物か?
と一瞬たじろぎましたが心を鬼にして支払いをお願いしたところ
ご理解いただいたようでした。

主人に聞くと「代引きは割高だから嫌なの」と
言われたそうですが、不払いの督促という誰もがしたくない
ことをやるのは私です。今後は「初回は代引きルール」を厳守
するように主人にきつく申し渡しました。

ネット通販やお取寄せが日常化した現在、悪質な不払者が
残念ながら多いことも事実です。最近は被害を受けた業者がネットで
情報提供してブラックリストを共有している会員制サイトもあります。
そこまでのことは起こらないと思いますが、代金の支払請求という当然の
権利を行使することが実はどれだけ辛いことか!

主人がいただいた名刺には注文数の他に
「できれば○○日到着がいいな。
と記してありました。支払遅延を起こされてもむべなるかなと
暗澹としました。主人が自分の甘さを猛省したのは言うまでもありません。
自分たちの経営を、生活を守るには心を鬼にせざるを得ないこともあるのです。

不愉快な日記を失礼しました。


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(非公開コメント受付中)

けいさん、こんにちは。

まずは冷静で勇気ある記事の公表に敬意と賞賛を送りたく思います。
不愉快にだなんてちっともなっていません。ご安心下さい。

大きくは無いと言え企業の一員として手厚く保護された存在で
取引先といっても子会社、代理店いうあまあまな立場の私ですら
債権管理はそれなりに大変で憂鬱な仕事です。
買い手が選べない個人相手の自営業というものがどれほど労を要することかは想像に余りあります。

叱られなければそれで良い、問題が目に見えなければ良し。
ばれなけりゃOK。ばれたらアンラッキー。
そんな考え方が一部の人間にでもあることにとても嫌悪感を覚えます。

話はそれますが、配送日云々のところでふと思い出しました。
私の愛して止まないお菓子に小川軒レイズンウィッチ(東京)が有ります。
離島でも奥地でもお金さえ積めば(嫌な言い方ですが)ネットで便利にお買物♪
がごく普通になってきた今なお、商品(なまものも干菓子も)の発送は一切しない
というスタンスを頑なに通しておられます。
賛否あると思いますが私はその妥協しない姿勢に好感を持ちます。
上記のお店とは違いますが、発送日が決まっているお店も少なからず見かけます。
便利になりすぎたゆえにクレーマーになったり、売り手が傷ついたり。何ともやるせないですね。
大阪のオバチャンさま
お恥ずかしい記事に暖かいコメン本当にありがとうございます。

今週入金が確認できなかったら主人に電話をかけさせます。
ああいう特殊な世界は苦手です。
ブラックリストにのっている人を見ると名前を変えたり
本当に悪質です。10年前は警察に介入してもらって解決しました。

小川軒のレーズンウィッチはかの向田邦子さんも
大ファンだったそうです。製造量も少ないでしょうし
誇りを持って食べていただくためにテイクアウトのみ
というのはすごいです。他にあそこまでとも思いますが
東京の村上開新堂のクッキーはご紹介者がいないと
買えないそうです。

商売をしていると心を開きながらも心を許さない
という矛盾した要素が必要とされるように思います。
ただのおばさんの私には荷が重いですが京都でいうところの
心安う仕事ができるようにがんばります。
プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

ベーベ工房のアドレス

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