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担い手育成にあたって
食糧の自給率のアップが緊急課題になってきました。
バイオエタノールや穀物への投機で、今までのように大豆やトウモロコシ、小麦などが
安定して輸入される保障がなくなってきたからです。
(酪農家の飼料代高騰もこれに起因しています)

農業新聞に「待ったなしの担い手育成」と題する記事が出ていました。
農業者の質を高めるための方策もいくつか挙げられていました。
私は「担い手育成」「農業の後継者確保」についてはせめて30年以上前から、現在における
ような取り組みを真剣にやっていれば、と思います。

私が小学校に通っていた頃、社会科の授業で都会の生活と田舎の生活を対比させる時は
必ず「三ちゃん農業」という言葉があり、田舎は賃金労働のために働き手の父は都会に出て、
残ったじいちゃん、ばあちゃん、母ちゃんで細々と農業を営んでいる、という農村のわびしい
イメージを植えつけ、かたや都会に出て会社に勤めてみんな都会に住むので人口が過密だ、
といういかにも都会の生活の方が田舎で農業を営むより豊かで幸せな人生だという書き方を
教科書に記述してありました。
これでは農業=食の仕事に若い人が誇りを持てるわけはありません。
「三ちゃん農業」なんていう言葉、今なら立派な差別用語だと思いますが。

担い手の質を高めるには認定農業者云々以前に、まず農業という仕事が食の根本を
担う重要な仕事であること。自給率を高めることがどれだけ重要かあたりから
しっかりと子供時代から教育することも必要だと思います。

地産地消についてもまず地元で採れたものに対し誇りと愛情を持つこと。
生産者はそれに応えられるような生産活動をすること、こういう価値観を根底に置いた
上での方策であって欲しいです。

農業=食を担う仕事を誇りを持てるだけの仕事に、意識も経済的にもしてゆくことが
急務だと感じています。 


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プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

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