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尖閣で感じた役人の守秘義務について
尖閣ビデオの流出とYOU TUBEへの投稿は多分内部の
人間の仕業であろうかということで政府も「倒閣運動だ」と
物騒な言葉を使いながら懸命に犯人探しをしています。
民主党政権の目を覆いたくなるような失政続きは去年投票した
ものとして本当に情けなく唖然としています。

今回の流出事件では海上保安庁宛に「よくやった」と激励の
メールや電話が殺到しているのを始め、ネットでも機密を漏洩させた
人間が英雄扱いされていることに深い憂慮を覚えます。

ブログのお友達が次のように書かれていましたが私も同感です。
(一部表現を変えています)

> 
  戦後長らく眠っていた、一番よけいな種類のナショナリズムを
  現政権が育てていることに、彼ら(と支持者)は気がつかないのか。
  ある意味、極右政党が正面から国民をあおるよりも、もっと危険で
  効果的なことに、なりつつあるではないか。

いかなる理由があっても公務員が職務上の機密を漏洩させることは
犯罪行為です。それが愛国心を間違った方向に助長させ、漏洩者が
英雄視されることの危険性を政権はどこまで感じているのか不安になります。

政府の危機管理がなっていない、ということが最大の原因ですが
私は政治主導を掲げて官僚との間に溝を作ったことも、このように
国歌の機密事項を故意に漏洩させて恥じない(どころか確信犯)
公務員を生み出しているのかと思うとたまらなくなります。

ネットだから情報が漏洩しやすいと新聞でも論評していますが
公務員の守秘義務に対するモラルはどうなっているのか
個人的に興味があります。私事で恐縮ですが、私の父は防衛庁
(現防衛省)の背広組キャリア役人でした。
6才まで幹部職員の官舎で育ちましたが、妻はもちろん小さな
子供たちへの情報管理も徹底していました。
仕事の詳しい内容は父は家族にも一切言うことはありませんでした。

今でも鮮明に覚えている出来事があります。
大学生時代、金沢~富山に旅行に行きたいと言ったところ
普段は何も言わない父が「日本海は絶対にやめなさい」と厳しく
申し渡しました。その理由がわかったのは父の死後はるか後年
北朝鮮による拉致が当時頻発していたと報道されてからですが
父は恐らく当時から拉致の情報を知っていたのでしょうが母にも
一生何も言うことはありませんでした。また父が部下を自宅に呼ぶ
時はお茶を出したら母も私も外出して一切同席はしませんでした。

今回の尖閣のことなど、海保や検察また国会議員はどこまで
家族にも守秘義務を守っているのか考えたら怖くなります。

中国そしてロシア。現代はすぐに兵を出しての戦争や占拠は
ありません。でもいかに現政権が国際的に軽侮されているかの
ような事件の連続に、ふとはるか昔のポーランドの列強による
分割を思い出して、初めて一瞬ですが感情的なナショナリズムを
感じた自分に驚いています。


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プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

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