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京都旅日記 ② イル・パッパラルドで感激のディナー
京都旅日記の②は友人のシェフたむちんが働く東山七条の
イタリア料理店「イル・パッパラルド」での素晴らしいディナーの話です。

イル・パッパラルドHP

料理人のたむちんとブログを通じて知り合ったのは2008年の夏。
当時まだ彼はイタリアのトスカーナの小さな旅籠レストラン
(家族経営のイタリア版の田舎亭のような店)で働いていました。
去年の春、奥様と群馬に来て下さり秋にも彼一人で来てくれました。
料理や食べものの話に加え無類のクラシック音楽好きの彼とは
その後ずっと仲良くしていただいています。今年の1月10年ぶりに
帰国した彼は独立に向けて準備をしながらパッパラルドでセコンド
(メインディッシュの肉や魚料理)を担当しています。
さまざまな方から「たむちんの料理は絶品」と聞いていましたが念願かなって
ようやく今回彼の料理を食べることができました。

たむちんのイタリア時代のブログ。誠実に料理と食材を考える
姿勢に読むたびにインスパイアされます。

「5月のうた」という名のレストラン

感想は......。想像を遥かに越えたおいしさでした。
息子などあまりのおいしさに「動物のお医者さんになるのはやめて
お兄ちゃんのようなコックになる」と言っているくらいです。

たむちんだけでなく他のスタッフのお料理もオーナーが石窯で焼く
ピッツァも心のこもったおもてなしもすべてが素晴らしいものでした。

たむちんのお出迎えを受けて入ったお店でいただいたお料理を
いくつか紹介します。画像がないのですが手作りのパンもグリッシーニも
絶品でした。


パッパラルド1

  ここの名物のピッツァは石釜で焼かれます。
  オーナーが担当。

パッパラルド3

  マルゲリータ。息子が半分食べました。

パッパラルド2

  そしてたむちんの担当のセコンド登場。
  地鶏とじゃがいものハーブ風味のグリル。

この一皿が登場して焼きあがった地鶏の香りが漂うと
息子が無言に。主人が切り分ける端から夢中でじゃがいもとともに
食べて3分の2は彼の胃袋に納まりました。私もおいしさに半ば呆然と
しながら地鶏の骨ごと残りの肉をいただきました。
息子の「レモンはかけないで!」の一言でそのままいただきましたが
おいしいねという言葉をバカのように親子で繰返していました。
(この後のパスタの写真はそういう事情で撮り忘れ)

パッパラルド4

  これもたむちんのセコンド。和牛のポルチーニソース。
  これは主人がメインで頂きましたがこれもひたすらおいしい。

パッパラルド5

   そしてオーナーが息子のために焼いてくださった
   ピッツァの生地のミッキー。息子は歓声をあげていました。

パッパラルドは店内に〇〇産地鶏などと書いた板書はありません。
でも本当のプロのおいしさの前には説明は不要だと思いました。
半ば思考力をなくすほどおいしさに呆然と理性を失いながら
ひたすら幸せな時間を持つことが外食の醍醐味だと感じた至福のひと時でした。

息子は決して大食ではありません。その彼がデザートまで夢中で食べて
食べ終わるとオープンキッチンで働くシェフたちの前に行き
「本当においしかったです。本当は毎日食べたいけど
遠いしそれは無理。またお兄ちゃんたちの料理を食べに来るよ」と
自分から口上を述べに言ったのには驚きました。

たむちんは近く独立のための準備を始めるそうです。
店がオープンしたら私たちもできるだけの協力を惜しみませんし
ブログでも紹介したいと思います。彼は私のアンダー10の年齢ですが
誠実で謙虚な素晴らしい人間性も兼ね備えています。
彼との出会いに改めて感謝しつつパッパラルドの皆様に心より御礼申し上げます。
不覚ですが、帰りのタクシーで涙が出ました。美味しくて涙が出たのは初めてで
我ながら驚いた一夜でした。

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(非公開コメント受付中)

けいさん、僕の料理を召し上がっていただけただけでも嬉しくて、さらに皆さんによろこんでいただけたようで、「ありがとうございました」という言葉では伝えきれない程の感謝の気持ちでいっぱいです。独立開業を前に不安もありますが、けいさんを僕のお店にお迎えできる日を楽しみにしつつ、頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。
イタリア料理店「イル・パッパラルド」
素敵なレストランですね
お料理 楽しめますね
takaさん
おいしさで理性が飛んでしまいご迷惑をおかけしました。
息子の忘れ物まで本当にありがとうございます。
地鶏とじゃがいも。それがどうしてあのように素晴らしい料理に
なるのか未だに感動の中で考えています。息子が「お兄ちゃんの
ようには無理だけど作って」と催促するでゆうべもどきを作りました。
イタリア時代のブログを拝読すると努力と才能だけでなくtakaさんの
お人柄があのように素晴らしいお料理になると感じています。
パッパラルドのおいしいお料理と温かいおもてなしは私たち夫婦に
とっても息子にとっても宝物になりました。
お店ができたら毎年でもうかがいます。楽しみにしています。
主人からのお礼のチーズとヨーグルト、楽しみにお待ちくださいね。
ryuujiさま
お久しぶりです。コメントありがとうございます。
予想以上のおいしさでした。
イタリアの郷土料理はああいうものなのだな
と思いました。群馬じゃイタリアン=パスタですからね。(笑)
プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

ベーベ工房のアドレス

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