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何ともあっぱれな贈りもの
宮崎の畜産農家の方のブログで知ったのですが
昨日、口蹄疫発生後初めて開催された児湯地区での牛のセリ市で
何とも物凄い価格で購入された品評会第一位の子牛が出たそうです。

  税込みで \ 2.599.800 !

購入されたのは山形の米沢市の佐藤畜産の社長さんです。

何とも太っ腹!ですがさらに凄いのはこの牛を口蹄疫の被災農場でもあった
高鍋農業高校に寄贈されたことです。
「これからも頑張って良い牛を育ててください」という優しい
メッセージとともに。

出荷した農家にももちろん高校にもどれだけ力強いエールになったか
と胸が熱くなりました。

ブログで交流させていただいている宮崎の和牛繁殖農家の方の
日記で思い出したのですが、江戸時代きっての名君と湛えられた
上杉鷹山公は元々高鍋の秋月家の出身で、母方の祖母である米沢の
上杉家に養子に入りました。その縁で二つの市は姉妹都市になっています。

そして佐藤畜産の手がける米沢牛のブランド「鷹山牛」は
宮崎の子牛を購入し、米沢で肥育され食肉処理されるそうです。
佐藤畜産のHPに詳しく説明されています。
 
佐藤畜産 HP

佐藤畜産のHPを拝見すると独自ブランド牛の「鷹山牛」
の素晴らしさはもちろんですが、HPも重厚でパッケージも
素晴らしくさすがにこのような粋な贈りものをされる社長の
会社だと感嘆しています。
ギフト用も充実しており購入したくなっています。(笑)

この社長の素晴らしく粋な贈りものの記事を読んで
思い出したのが有名な山内一豊の妻の馬の話です。
戦前の小学校の道徳の教科書にも出ていたというこの有名なエピソードは
彼らが若いころ、名馬を千代が持参金の黄金十両で買い主君の
信長にも大いに認められて一豊の名が全国に轟いたという話です。

宮崎の畜産農家への感謝と愛情がなければできない今回の
佐藤社長の贈りものは、宮崎へのこれ以上はない応援になったと
同時に米沢牛や佐藤畜産のブランドイメージの向上に年単位で
貢献したと思います。本当の商売人の深遠なブランド戦略に舌を巻いています。

 馬は死んでも噂は死なないのである。千代は噂を黄金十両で買った
  と言ってよい。 (司馬遼太郎 功名が辻 より)

まさしくこの一節の通り。あっぱれです。




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プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

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