<<09  2017,10/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  11>>
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
高雅なポエジー
今年はショパン生誕200年にあたり、11月には5年に1回のショパンクンクールが
開催されることもあり昨日は2000年のショパンクンクールのドキュメンタリー
がNHKで再放送されていました。

2000年のこの大会では当時18才のユンディ・リーが中国人として
初めて優勝。審査員として参加された中村紘子さんの非常に素晴らしい
解説が心に残りました。

中村さんは桜井洋子アナウンサーの「ショパンの演奏に求められるものは?」
という質問に「高雅なポエジー」と言葉を表現のニュアンスを微妙に
変えながら答えていました。
そしてショパンの曲を「ピアノにおけるベルカント(歌)」だとした上で
超絶的な技術は決してそれがショパンの演奏の目的ではないとも。

芸術とは何かと考える上で中村さんの言葉はとても心に残るものでした。



1960年代に優勝したポリーニやアルゲリッチのショパンの素晴らしさは
語るに及ばずですが、私がショパンらしい優雅な演奏として挙げたいのが
フランスのピアニスト、ジャン=マルク・ルイサダの演奏です。
彼は1985年にあのブーニンが圧倒的な優勝を飾った大会で5位入賞を果たしました。

技術を見せる演奏ではありませんが、ブーニンも思わず聞き惚れたという
古き良き時代のサロンを感じさせる穏やかで上品なショパンです。
彼はピアノと同じくらい読書や観劇を大切にしているそうです。
彼のような個性のピアニストが今回も本選に残ってくれることを願っています。

ショパンコンクールでの優勝や入賞という結果は一生ものの輝かしい
栄光ですがそれと同時にプロとしてのスタート地点でしかありません。
ルイサダはコンクールの入賞歴以上の芸術性を備えた真の音楽家に
成長した数少ないピアニストの一人です。



スポンサーサイト
Secret
(非公開コメント受付中)

プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

ベーベ工房のアドレス

メールフォーム

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。