<<04  2017,05/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  06>>
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
売れすぎの悩みはいずこも
日清食品 「カップヌードルごはん」
サントリー「オールフリー」
ミスタードーナツ 「抹茶オレ」

この夏、売れすぎて一時的に製造休止になった製品です。

この他にも猛暑で売れすぎたアイスキャンディーのガリガリくん
が品薄になり製造メーカーがHPでお詫びの広告を出しました。

食の安全に感心が深まった数年前から大手メーカーといえど
注文が殺到して円滑な製造ができなくなる懸念のあるときは
製造体制が整うまで製造を一時的にストップさせる事例が
増えたように思います。やはりある程度予測可能な状態の
中でしか安全な製品は作れないのは会社の規模を問わないのでしょう。

一つの製品に注文が殺到すると次のようなリスクがあると思われます。

 ① 原材料の調達
 ② 一つの製造ラインで複数の製品を作っている場合その
   バランスが崩れる
 ③ 問屋や小売からの催促で営業が円滑にゆかなくなる

それからこれはあくまで私見ですが大手のようにいくつもの
製品を出していると一つの製品だけ突出して売れるよりも
バランスよく多品目が売れるほうが利益予測もつきやすく
何よりスムースに仕事が遂行できるのだと思います。
消費者は非情なまでに気まぐれですから、今は大人気でも
来年はわからない。ダントツ一番人気の本命馬だけに単勝100万円を
つぎ込むようなリスクは経営者なら犯したくはないはずです。

商売の理想は石垣島ラー油のようにお客さんが8ヶ月も
待ってくれることですが、通常の商売はこだわり製品といえど
スピーディな納品が求められるので、スムースな納品ができなく
なる前に一応のギブアップ宣言を出して体制を整える方法は
消費者には迷惑と思いますがご理解いただければと思います。
製造現場にあせりが出ると一番大切な食の安全に影響が出ますので。

ベーベ工房も6月下旬からのヨーグルトの限界量の製造を
取引先にお願いして落ち着かせることができました。
あまりにも能力を超えた製造は何だか自分が奴隷になったような
気持ちになってとても不幸せでしたが、多少の「のりしろ」を
作ることで体調も気持ちも上向きで、空調工事など大切なことに
気持ちを向けることができました。私をよく知る方に泣き言を言ったら
「あなたは仕事だけでなく自分の世界を楽しめなきゃ幸福に作れないから」
と笑われましたが、これは大手メーカーといえど同じなのかもしれませんね。

自分たちが気持ちを安定して幸福な気持ちで製造できる限界を見極めること。
ある程度の経験が必要ですが、これも立派なブランド戦略です。

 
スポンサーサイト
Secret
(非公開コメント受付中)

ブランド戦略あれこれ
けいさん、こんにちは。

日本の場合、一度メディアに取り上げられると一気にブームになって需要が供給量を上回る構図が良く見られますよね。他の国ではそこまでこのような傾向は無いような気がします。(注:任天堂やアップルの新製品発売時の状況を覗く)
生産者・メーカーのキャパを極限まで追い込む日本のブランド戦略は本当に凄まじいの一言。でもきちんと一般消費者へ生産体制の調整を報告する姿勢は日本の企業の評価できる点だと思います。けいさんの仰るように食の安全が第一ですからね。
だけど大きな看板をしょっている販売業者は相変わらず不始末続きで何だかな~ということをやってていますね。「安全と信頼」は食を扱う方(生産・卸し・販売)には絶対に守っていただかなくてはならない倫理ですよね。

P.S. そう言えば、CowXXXさんのところでお見かけしました。私もX大シリーズが好きでちょくちょく覗くんですよ。
namirioさん
ここ数年ですかね。売れすぎてストップ宣言は。
大企業とはレベルが違うけれど売れすぎも辛いですよ。
限られた枠の中で販売を割り振る作業は本当に
疲れます。今年は猛暑もあり特にオールフリーはどこも
売れまくりだったそうです。サントリーも嬉しいより
大変だったことでしょう。

あのブログではこちらのアドレスは内緒です。
関係者のあの理論家たちには知られたくないので。
某ジジイ(笑)のように変な人もいるので
namirioさんも注意なさってくださいね。
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

ベーベ工房のアドレス

メールフォーム

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。