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バッハ フーガト短調(小フーガ) 
幼稚園から高校までピアノを習っていて、平均律や対位法などの
楽典も一応勉強しました。頭では理解していてもフーガをわかりやすく
説明しろと言われてもできなくてずっともどかしい思いをしていました。
最近、車の中で小フーガを聴いた息子が「ママ、この曲同じ旋律が
4個聞こえるけど手は2つなのにどうして?」としつこく聞いてくるので
説明をすることに。息子もピアノは習っているけれど5才児相手の説明は大変!

フーガト短調(小フーガ)は小規模だけれど実に数学的な建築美にあふれた
バッハの代表作の一つです。




小フーガは4個のメロディー(ソプラノ アルト テノール バス)の
組合せによるフーガつまり4声のフーガです。

最初に5小節までがソプラノによる主題。
6小節目から次に音階をずらしてアルトが主題を弾き
その時にソプラノは対旋律という別のメロディーを奏でます。
最初の主題がさらにテノール次にバスと引き継がれ4声全部に
出そろったところで短い間奏部を経て、主題と対旋律をさまざまに
組合わせて発展させてゆき(展開部)最後にバスが主題を奏して終わります。

息子にはさらにわかりやすくソプラノ~バスをABCDとした上で
そこに仲の良いお友達の名前を書き、Aちゃんが最初に歌ったら
次はBちゃんが....と説明したところおおよそは理解できたようでした。

バッハは早く両親を失い音楽家の長兄に育てられたこともあり
大学へは進まず教会の付属の音楽学校で一般教養も学びました。
兄は弟の非凡な音楽の才能に気付いていて、むしろそれだからこそ
ラテン語や文学や数学などの一般教養を音楽以上にしっかり学ぶことに
心を砕いたそうです。それもあるのかバッハの音楽は非常に数学的かつ
論理的な美しさを感じます。この小フーガは特に。
数学はまるきり才能のない私ですが、ずっと昔から頭がまとまらない時は
気がつけば小フーガを聴いています。

私にとっては長年の懸案事項だったフーガの説明。
何とか息子が納得してくれて大仕事を成遂げた気分です。


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プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
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