fc2ブログ
<<03  2024,04/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  05>>
OL → 酪農家になった理由
息子は保育園の年長で来年は小学校に入学です。
保育園は一才六ヵ月からずっとお世話になっています。

最近は私の地元でも3才以下のいわゆる未満児は保育園の待機児童が
出ていますがまだ恵まれていて、都会のお母さんは就活ならぬ保育園に
子供を入所させるための活動=保活が大変でまだ妊娠中から活動しても
待機児童になり、復職がままならない方も多く社会問題になっています。

昨夜の報道番組で待機児童の解消と、小学校入学後の学童保育の
増設について特集されていました。都会では珍しくもないと思いますが
小さな子供が夜遅くまで無認可保育所に預けられていたり、小学生が
夜10時頃まで学童で過して帰宅(月額10万円!)するご家庭の様子を見て
働く母親として考えることが多くありました。

私は横浜出身のOLから13年前に結婚して酪農家兼チーズ工房のおかみさんに
なったのですが、たまに取材などがあると今でも聞かれるのが
「何で恵まれた大卒のOLから酪農家と結婚して現在の生活をしているの?」
ということ。それについての答えは次の通りです。

 ① 主人とあたりまえですが一生を共にできると思ったこと

 ② 美味しいものが大好きで食に対する好奇心が人一倍だったこと

 ③ 子供が生まれても仕事をしたかったので、子供の見える場所で
   仕事ができる自営業は会社員をしながらの子育てより自分に
   合っていると思えたこと

特に③は出産して子育てをしてみるとビンゴ!でした。

以前書いたように私には結婚前から日常生活に支障はないものの
潰瘍性大腸炎という一種難病の持病があり、都会で会社で残業をして
保育園に迎えに行き次の日はまた朝早くから満員電車で....という生活は
体力的に自信がありませんでした。それとこれはあくまでも私の価値観なのですが
子供を深夜近くまで預けてまでキャリアを積むという発想は私にはありません。

私の母は薬剤師でしたが、核家族の上、当時は保育園もなく
いささか虚弱だった私のため専業主婦になり妹が幼稚園に入った年に
すぐ近所の病院にパートとして復帰し2005年に70歳過ぎて引退しましたが
あくまでも子供と家庭に人生の比重を置いた人生でした。
私はそのことに深く感謝をしており、結婚~出産後仕事をするなら
夕方以降は子供を手元で面倒を見ながらと20代から考えておりました。
そんな人生観と主人との出会いが一致したことは本当に幸運なことでした。

都会のOLが酪農家に限らず農家と結婚というとやはり不思議なのかも
しれませんね。でも都会で最先端の仕事に就いていても男尊女卑な男性も
いるでしょうし、田舎の農家でも最近はリベラルな男性もいます。
ついでに田舎のPRをすると豊かな自然がある場所での子育ては子供にとって
幸せだと実感しています。

私は仕事はずっとするつもりでした。自己責任がすべてのささやかな
仕事ですが息子のイタズラを叱りながらの仕事は大変ですが幸せです。

スポンサーサイト



Secret
(非公開コメント受付中)

プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

ベーベ工房のアドレス

メールフォーム

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カレンダー
03 | 2024/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる