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口蹄疫
宮崎県で発生した口蹄疫は当該地域で広がりを見せていて
感染力の強さに驚いています。
ただ、今回はBSE騒動の時の反省を踏まえて報道も冷静に
事実を伝えていることが救いです。

2000年に宮崎などで92年ぶりに国内で口蹄疫が発生しました。
過去の病気と思っていただけに今回の大量発生はショックでした。
原因をしっかり解明していただきたいと思います。

口蹄疫は人間に感染することはありませんが感染力が強く
(空気感染でも簡単に蔓延するため、現場での取材はNG)
輸出禁止など経済的打撃が大きいため、感染牛が出れば当該牧場の
他の牛もすべて殺処分になり、精神的な打撃も甚大です。
生産農家の経済的・精神的ケアも非常に大切です。

口蹄疫の発生とは全く無関係ですが、牛の健康が第一なので私たちの
牧場では大人数での見学も子供の食育のための見学もすべてお断り
させていただいています。どんなに気をつけても今回の口蹄疫発生の
ような毛ケースもありますがリスクは最小限に抑えるのが畜産農家の
最低最大の責任だと考えておりますことをご理解ください。

当分は東国原知事も新党やタレント活動は封印されるはずです。
行政と連携して生産農家が今回の事態を乗り切られることを
心から願っています。


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Secret
(非公開コメント受付中)

私の父は宮崎県の川南町で黒毛和牛の飼育をやっています。母の死後、高齢の父一人でやっていくには体力的にも厳しいものがあり徐々に規模を縮小し、年内いっぱいで隠居しようとしていた矢先に、今回の口蹄疫問題です。当然、仔牛も成牛も市場に出すことはおろか移動することすらできません。もちろん収入は一切なく、逆に経費はどんどん嵩みます。今後、口蹄疫が終息し市場が再開されたとしても価格が元に戻るには長い時間を要するでしょう。でも父は元が取れないことを承知の上で一生懸命牛の飼育を続けています。それが今まで生活を支えてくれた牛たちにできる最後の仕事だからと言います。父の周りの人間もそんな人たちばかりです。みんな、明日は自分の牛が感染・殺処分されるかもしてないという恐怖に怯えながら、感染の拡大防止に必死になっています。そんな人間達にとって一番辛いのが誹謗中傷や嫌がらせ、正確でない噂の流布です。電話帳で「牧場」と書いてあるだけで電話をしてきたり、発生もしていないのに「発生した牧場」としてネットに掲載されたところもあります。
あなたのように、正確かつ冷静に情報を発信されておられる方を拝見するととても嬉しくあると同時に、ご迷惑をお掛けしていることを非常に申し訳なく思います。
どうかお仕事がんばってください。私たちも感染防止に努めてまいります。
プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

ベーベ工房のアドレス

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