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品格って何なのだろう?
朝青龍の引退は自業自得とはいうものの今でもショックです。
来場所はきっと寂しいだろうなと思います。

朝青龍ほど品格について問われた横綱はいませんでした。
確かに横綱というより人としての品性を問われる行動が多すぎる
問題児でしたが、改めて「横綱の品格とは何か」と問われれば
一言では言えないものだとも思いました。

先日のNHKの特番でゲストの元横綱の北の富士さんも
「横綱の品格と聞かれれば自分にもわからない」とおっしゃっていました。
そして「品格とは自分が云々するものでなく他人が見て感じるもの」だとも。

北の富士さんが「格闘技ならカッツポーズも何でもアリだけど相撲はやはり
違うと思う。強ければそれでよいには相撲は絶対になって欲しくない」
とおっしゃっていたことはとても印象的でした。

品格という言葉は美学と同義語なのかもしれません。
だからこれが正解というものはなく、それにたいしてどのように
感じてどのように恥じてどのように憧れるかという漠然とした概念
だとも思います。

個人的には相撲も芸術も、ある種の抑制された美を感じるもので
あって欲しいと思います。才能があれば、位が高ければ何でもアリと
いうのなら相撲はとっくに衰退していたでしょうし、パリのオペラ座バレエ団が
400年もトップでいることはなかったと思います。

美学とはたとえ割りに合わなくて損をすることがあってもそれでも
ときにはやせ我慢をしてでも守らなければならないものなのかも
しれません。商売をしているとこのあたりの感覚に敏感になって
しまうのですが、ある種のストイックさや損をしても人情を優先させる
ことも時にはしないと商売の世界などたちまちジャッカルとハイエナに
席巻されてしまいますから。

品格のある横綱と言われるとすぐに挙げられないのですが
たとえ現役時代を知らなくても(千代の富士の大ファンでしたが)
引退後に相撲の振興に尽くした初代の若ノ花の二子山親方
や栃錦の春日野元理事長や多くの弟子を愛情を持って育てた
元琴桜の先代の佐渡ヶ嶽親方が浮かびます。横綱ともなれば
引退後も生き方が問われ続けるのだと感じています。


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プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

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