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一豊の妻になろうか?
先日ちらっと書いたのですが、大幅に耐用年数を超えて使っていたバーンクリーナー
(牛の糞をトラックまで流して落下させるベルトコンベアー状の機械)
をとうとう250万円強で買うことになりました。
ここ数年頻繁に故障し修理代も嵩み主人が直す回数も多く体力も使うので
あと20年は酪農をやりたいという主人の意向を尊重し買うことにしました。

但しローンを組むことになるので楽しみにしていた130万円の熟成庫は
延期することになりそうです。でも数年じっと我慢の子(笑)は耐えられそうに
ないのでもしかしたら私の貯金(ОL時代からこつこつと貯金をしているので
ヘソクリとか隠匿財産の類ではないです)を貸すという形で
熟成庫を買うかもしれません。熟成庫があれば白カビチーズもしくは
食べるタイプのチーズを作るのも夢ではないからです。
同じ投資をするなら夢に投資したいと私は思います。

戦国武将の山内一豊は妻の千代の励ましと才覚で、正直だけが取り柄の貧乏な
武士だったのが土佐二四万石の太守に出世しました。
有名なのが彼らが若いころ、名馬を千代が持参金の黄金十両で買い主君の
信長にも大いに認められて一豊の名が全国に轟いたという話です。
戦前は教科書にも載っていたというこの話。戦前はひたすら夫に尽くす
千代の内助の功がほめそやされていましたが大河ドラマの原作にもなった
「功名が辻」で作者の司馬遼太郎さんは、千代は黄金十両という大金を
一豊の人生に投資することで自分も天下取りという夢に参加する喜びが
あったと解釈されています。

  馬は死んでも噂は死なないのである。千代は噂を黄金十両で買った
  と言ってよい。 (功名が辻 より)


バーンクリーナーがないと酪農はできません。でも営業担当としては新製品の
夢を持つことでモチベーションが保てるところがあります。
熟成庫への投資額は主人へ尽くす訳ではなく私の夢への投資です。
私は決して良妻ではありませんので念のため。
こういうこともあるのであるときは貯金をしましょうね。


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プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

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