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過剰反応する方々への疑問
今朝のみのもんたの番組で放射能汚染されるという反対運動が多く他県での被災地の
瓦礫処理がほとんど進んでいないと報道されていました。
細野環境相も出演し宮古や石巻の瓦礫は測定してほぼ不検出であることが証明されており
何とか一人ひとりの協力を訴えていました。

瓦礫処理の問題も深刻ですが農産物の問題も深刻です。先日のネットのニュースでは
四月から施行される食品の新しい放射能の基準についても子供を持つ放射能ママたちの
団体は勉強会として反発しているようで、福島の農家は本気で廃業しなくてはならなくなる
と悲しげに取材に答えていました。有機農法で長年誠実に素晴らしい野菜を作ってきた
農家の悲痛な声は同じ生産者として他人事とは思えないものでした。

確かに放射能はゼロに越したことはありません。小さな子供に対してはなおさらでしょう。
でも宮城の瓦礫など科学的に不検出が証明されたものに対しても何でもかんでも
反対し、現場に押しかけたりすることについては私は嫌悪感すら感じます。
私の感覚がおかしいのか、と思いいくつかのサイトを探したら見識ある専門家も
あまりにも過剰反応する「プロ市民」について疑問を呈していましたし、メジャーな
ところでは戦場カメラマンの不肖・宮嶋こと宮嶋茂樹氏が去年の秋産経新聞に
このようなコラムを執筆していました。

 大阪では、福島の業者が納めた資材がアブナイからと
橋が架けれんようになっとると聞く。
同じ関西の京都の五山送り火では、セシウムがちょこっと出たというだけで、岩手の松が
突っ返された。愛知では東日本大震災復興と銘打った花火大会で被災地の福島の業者が
作った花火を、放射能まき散らす気か、とネジ込まれ、大輪の花を咲かすことが
できんかったのである。あまつさえ東京都が岩手のガレキ受け入れるのさえ反対した。
  
  (中略)
プロ市民は単なる「地域エゴ」を市民運動と呼ぶ。日本にはプロ市民が信奉する憲法があり
表現、言論の自由が確かに認められている。反政府やろうが反原発やろうが、
どんな勝手な意見述べるのも自由やがおんどれらのエゴで同じ日本人が風評被害に
苦しめられとんのやで。

なぜ同じ日本人として福島の苦しみを共有しようとしない、なぜ東北の悲しみが理解できない
プロ市民は。おのれは安全地帯にいて危機感を煽(あお)るだけ煽る。汚染されとる
アブナイとヒステリー起こし、風評被害拡大させとんのはどいつや!(カメラマン)

                (産経新聞より)


私はこの件について宮嶋氏にほぼ全面的に共感します。
右寄りスタンスの宮嶋氏と私個人の信条は正反対の部分も多々ありますが
何でも反対のプロ市民には私も強く違和感を感じます。
不検出の証明されたものについては瓦礫も食も一人ひとりが何でも嫌です!
ではなくできること、せめて抵抗のないことには手を差し伸べようというほんの
少しのやさしさを持たないと本当にこの国はダメになってしまうのではないかしら。
私は宮嶋氏とおそらく思想的には正反対ですが同じような懸念を持っています。

最後に個人的な疑問を。プロ市民かどうかは知りませんが、放射能から子供を守る会
など多くのサークルは小さな子供を持つお母さんが参加しています。そのリーダーや
講師にはやはり自然育児などの世界では以前から有名だった女性などが君臨(?)し
全国を飛び回って放射能汚染のことを講演しているようです。疑問なのは多くは彼女たちに
また小中学生などご主人がいるにせよ放ったらかせない年齢のお子さんがることです。
これだけお母さんが東奔西走して勉強などはどうしているんでしょうか。
(ある有名なリーダーはちらっと子供の学業が振るわないと漏らしていましたが)
私など息子を放置して飛び回るなどとても無理。(汗)老婆心もいいところですが
放射能から子供を守るのは母の第一の義務なのでしょうが、過剰反応して運動に
のめりこみすぎて気がついたらお子さん方のお勉強はさっぱりで社会で生き抜く力が
ついていないということにならないようにして欲しいものですね。子供の生きる力には
安全な食だけでなく逞しい知力も必要なのですから。毒舌をすみません。
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プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
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