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カルピス工場見学
残念ながら私が行ったのではなく主人が先週の雪の降った金曜日に検定組合の
研修で行ってきたものです。普段無口な主人にしては珍しく饒舌に詳しく話して
くれました。

私の母の代から親しまれているカルピス(現在は味の素の子会社)の国内工場は
岡山と群馬の館林市の二箇所にあります。この館林工場と群馬県の酪農家の縁は
深く、酪農関係の研修としての見学先によく選ばれています。

わかりやすいパンフレットや公式HP以外で主人たち検定組合が受けた説明に
よりますと

 ① 昔からある濃縮タイプのカルピスの原料は脱脂粉乳ではなく100%国内産
   それもほとんどを群馬県産の牛乳を使用しています。

 ② ペットボトルの清涼飲料水カルピスウォーターの原料は100%国内産の
   脱脂粉乳を使用しています。

 ③ ②に関連して、かつて安い輸入の脱脂粉乳を使用したこともあるが品質が
   安定しないので国内産100%に切り替えたとのことです。

国内産とか群馬県産牛乳が主原料と書くと少数とは思いますが、何でもかんでも九州産や
沖縄産や輸入物しか食べないという極端な放射能ママたちがまたカルピスについても
騒ぐといけないのでこの記事を書くかどうか一瞬迷いましたが、カルピスの公式HPでも
原料の産地(国名まででですが)も公開されているので書いても問題がないと判断しました。

主人が説明の中で興味深かったのは濃縮タイプのカルピスは製造過程で二回の
発酵作業をするということだったようで、一回目の発酵は乳酸菌で二回目の発酵は酵母菌で
行うそうです。濃縮ということもあいまってこれで長期保存のできる発酵乳になるのかも
しれません。

私も子供時代カルピスにはお世話になりました。当時は今のようにペットボトルの
飲料もなく子供の夏の飲み物といえば麦茶か色つきのソーダ水かカルピスと
相場が決まっていました。そのため子供のいる家庭へのお中元はカルピスが一番
人気だったように思います。

一時経営不振となったカルピスを傘下に入れたのが味の素です。
完全子会社になるにあたっては旧カルピスの人間は若干の抵抗も
感じたようですが、消費者の立場からすると安さが売りの外資系の
傘下に入らなくてよかったと思います。特に群馬の酪農組合にとって
館林工場の存在は名実ともに大きく、国内産の原料を吟味して使用する
カルピスの存在はとてもありがたいことと思っています。
私は会社の回し者ではありませんので念のため。(笑)

子供の頃大好きだったオレンジのカルピスを復活して欲しい。
それが一消費者としてのささやかな会社への要請です。

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プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

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