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周辺地域の悲劇
メディアから伝わってくる福島第一原発周辺の避難区域の住民のことは
知れば知るほど東電と政府に対して腹立たしさが募ります。
特に原発のお膝元と言われる地域と飯舘村や浪江町、南相馬町など周辺にありかつ
避難勧告区域に指定された町村との格差!

原発の町だった双葉町の住民の避難には東電の社員が随行したそうですが
周辺区域の住民の避難に対しては何のヘルプもありません。
今日は朝のテレビに浪江町の町長が生出演していましたが、東電からは
一言の謝罪もなく町に2000万円、町民一人当たりにすると997円(!)
というバカにしているとしか言いようのない見舞金を提示されたので
受け取りを拒否されたと答えておられました。(ゲストもこの話には
言葉もない様子でした)

人間に対してすらこういうありさまなので家畜に対しての手立て
などは皆無です。多くの家畜が世話をする人間が避難したため餓死して
残っている家畜に対する(一応同意を得た上で)殺処分が始まりました。
浪江町の町長によると家畜の引き受けは1ヶ月前から政府に請願して
いても音沙汰がないそうで、冷酷な人間としか言いようがないという
町長の言葉に深く同意しました。
私は酪農家なので特に家畜のこのような悲劇には過敏になってしまいます。

それにしても、息子の学習地図にすら福島の名所として原子力発電所と
掲載されていましたが、1960年代にエネルギー施設の誘致に熱心だった
福島県は結果としてですが県としての責任をこれらの住民にどのように
説明し謝罪するのでしょうか?東電と国の責任はもちろんですが
原発をある意味地域おこしの手段にした県の責任も重大だと考えてしまいます。



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プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

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