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都会の怪談
東京の足立区で111才とされていた老人が実は30年前に死亡しており
しかも家族が同居する自宅でミイラとなって発見された事件。

最初にこのニュースを読んだ時は何のことかわかりませんでした。
30年以上もミイラ化した死体と同じ屋根の下で暮らしている家族って......。
不謹慎な言い方だけれどある一線を越えると何も感じなくなって
家具か置物のような感覚になるのかな。
この事件をきっかけに調べてみると出てくるわ出てくるわで
行方のわからない100才以上の老人が三日現在で18人。

敬老の日が近くなると報道で全国で100才以上の人数を発表
するのですが、その多さにかすかに疑問は持っていました。
100才以上は寿命が延びたといっても私の住む市でも多くありません。
110才以上なんて実際に本人を確認しないとマユツバだとも思います。

年金詐取の事件性もある足立区の事件。親が死んでも同居の家族が
死亡届を出さないことに至っては言葉がありません。
逆に届けが出ない限り戸籍の上では200才がいることもありうる
ことに初めて気がついた私です。

老人の安否もですが、幼児の虐待死が絶えないのも壁になっているのが
プライバシーとか個人情報を過剰に言い立てる風潮だと思います。
こういう緊急性があることにもプライバシーを言い訳に何もしないで
最悪の結果になっていることを繰返す社会はどこか病んでいると思います。

足立区の事件でもし家族が逮捕ということになったら
私が容疑者側の弁護士なら精神鑑定を申し出るかもしれません。
30年以上も一つ屋根の下でミイラと暮らす感覚はちょっと普通では
ありません。

私はこの事件を都会の怪談とひそかに呼んでいます。
都知事の言葉ではないけれど人間は落ちるところまで落ちるのだと
何とも言えない気味悪さを感じます。

かたやミイラに年金。かたや親に捨てられた幼児の死体。
この国のモラルはどうなっているんだろう。


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プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
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