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山口百恵さん
1980年11月19日。山口百恵さんが三浦友和さんと結婚。
高校生だった私はその前月に結婚のため芸能界を惜しまれつつ引退した百恵さんの
胡蝶蘭を髪にあしらった美しいドレス姿をテレビで目に焼き付けました。

百恵さんは私より少し年上ですが、私たちの世代では今でも伝説のスターです。
僅か8年の芸能生活で歌手としても女優としても頂点を極めて、21才で結婚のため引退。
それからの彼女は全くの家庭人となり、芸能界に戻ることはありませんでした。
実家は歌謡番組を見る家庭ではなかったのですが、それでも私は百恵さんには
どこか心を惹かれるものを感じていました。追っかけをするという惹かれ方ではなく
いつの間にか彼女の歌や演技が心の大切なところで息づいているような。

百恵さんといえば何といっても「横須賀ストーリー」や「プレイバックPART2」など
宇崎竜童&阿木耀子夫妻のコンビによるヒット曲。
当時のまだ10代の百恵さんが印象的な低音でこれらの名曲を歌うことで輝きを与え
不朽の作品としてゆきました。

           馬鹿にしないでよ。そっちのせいよ。 

           勝手にしやがれ。出て行くんだろ。
           これは昨夜(ゆうべ)のあなたのセりフ 
                        (プレイバックPART2より 作詞 阿木耀子)

宇崎さんという最愛の夫を持ちながらも自立した真のフェミニスト、阿木耀子さんの
本当に素敵な詩は当時もその斬新さが話題になりましたが、30年経った今でも
その魅力が少しも色あせていないことに驚きます。
そして当時わずか19才で、この詩にこめられた女心を実にさりげなく表現した百恵さん。

百恵さんが引退して家庭に入ると言った時代は女性の社会進出が本格的になってきて
いた時代でした。スーパースターの専業主婦宣言は社会的な話題となり、彼女を
「女性の時代を逆行させた」と批判した作家もおられました。
私はまだ子供で何もわからなかったけれど、温かい家庭を持ちたいという百恵さんの
強い意志にはどこか共感を感じていました。
結婚後も社会で仕事をする、しないにかかわらず自分の家庭を持ちたいと思った
最初のきっかけは今にして思うと百恵さんの引退だったようにも思います。

百恵さんがスーパースターだった頃、テレビや雑誌で彼女を見ない日はないくらいで
逆に彼女のようなどこか特別なスターの全盛時代を見ているという幸福感を感じなかった
ことは今にして思うととても残念です。宇崎&阿木夫妻の他にも彼女の歌った曲には
「いい日旅立ち」(谷村新司)「秋桜(コスモス)」(さだまさし)などがあり多くの歌手達が
カヴァーしています。それらを聴くたびに、百恵さんの歌を彼女の時代に聞けた
奇跡のような幸せを感じています。

若いママさんに百恵さんの話をしたら「母が大ファンでした」と言われました。
彼女が引退してもう28年が経ったのですね......。

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見た目も大事
近く県が主催するセミナー(というか講演会)に行ってくる予定です。
講師は日経デザイン編集者でパッケージなどに造詣の深い丸尾弘志氏。
丸尾氏の記事に以下のような非常に興味深いものがありました。


丸尾氏の記事


人気料理研究家の栗原はるみさんプロデュースのパンナコッタ。
気軽にコンビニやスーパーで買えるのですが、私も以前からシックでそれでいて栗原さんの
温かいお母さんのイメージも加味された素敵なパッケージだと思っていました。
記事にあるように中身が同じでもパッケージのデザインを変えただけで、消費者のリアクション
がこんなに違うものか驚きました。同時に大手メーカーでも会社が大切に扱っている商品
はこうやって定期的にいわばお化粧直しをしてロングセラーとして育ててゆくものだと実感。
非常に勉強になります。

ベーベ工房も酪農家の手作りブランドとしてはパッケージのシールやパンフレットの類には
心をかけてきた方だと思います。
もともと私がこれらのものをコレクションするほど好きだったことに加えて、実際にプロとして
製造~販売することでお店やお客様の感想などから製品自体のおいしさと安全性に加えて
外観、つまり見かけも非常に大切な要素だと実感したからです。
12月はチーズのパッケージに貼るシールをクリスマス用にしていますが、お店の担当者の
何人かに「クリスマスのシール楽しみにしています」と言っていただきとても光栄です。

小さな生産者は予算も少ないので、それほど大規模にパッケージのリニューアルを頻繁に
することは不可能ですが、それでも2~3年に一回は「プチお化粧直し」でお客様の目を
楽しませて差し上げることは大切だと思います。そうすることでこちらの気持ちもリフレッシュ
できますし、お店やお客様に「作り手が製品に愛情をかけている」ことをさりげなく伝える
こともできるのが外観へのこだわりです。

ベーベ工房のイラストを描いてくださるナカシさん。2年前に偶然下のナカシさんの記事を
見つけてお願いしたのがご縁でした。お仕事をご一緒してこちらの意図を十分通わせる
ことができるイラストレーターと出会えたことは本当に幸せでした。二人ともおいしいものが
大好きで彼女とおいしいもの話をすると止まらない!

お取寄せないグルメ「ベーベ工房のヨーグルト」

パッケージやデザインにこだわることは好きでなければ絶対に良いものはできない分野です。
つまりできる人はできるし、できない人はできないとはっきりしている残酷な分野でもあると。
私はこの先ずっとナカシさんと楽しくおいしくこだわってゆきたいと思います。
「見た目も大事よ」と。食の世界も面食いですね。(笑)

プロフィール

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

ベーベ工房のアドレス

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