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ヘンデル「調子の良い鍛冶屋」変奏曲
バッハと並ぶバロック時代を代表する作曲家のヘンデル(1685~1759年)の最も親しまれて
いる曲のひとつです。どことなく可憐な主題を一度は耳にされた方も多いと思います。
出版は1720年。正式名は「ハープシコード組曲第五番ホ長調」のなかの「エアと5つの変奏曲」。
変奏曲はまず主題が提示され、それを形を変えた変奏で演奏して終結部にいたる楽曲です。
第一変奏、第二変奏と進むにつれ複雑な技巧と華麗な音形に姿を変えてゆきます。
「調子の良い鍛冶屋」という題名は出版人によってつけられた愛称で、ヘンデルの生前から
人気の高い曲でした。(イギリスの童謡集マザーグースにも通じる雰囲気を感じます)



この曲はテクニック的には中級程度とされていますが、、「これぞバロック!」
と口に出したくなる魅力に溢れ歴代の大ピアニストも好んで演奏することの多い曲です。
子供の頃からこのメロディーを耳にし、弾きたいと憧れた懐かしい想いを揺さぶられる
ピアニストも多いのではないでしょうか。

変奏曲は今でいう「ライヴ演奏」に近いものだったように思います。有名な旋律を人気の
作曲家兼演奏家が、聴衆の前で弾き、お互いの興の乗るままに盛り上がっていた光景が
浮かびます。モーツァルトの「きらきら星変奏曲」なども有名な変奏曲として知られています。

ヘンデルはドイツ生まれでハノーファー選帝侯に仕える作曲家でした。
ハノーファー侯が1714年、アン女王の死去に伴いイギリス国王に即位。(ジョージ一世)
ヘンデルもそれに伴いイギリスに移住し帰化します。息子のジョージ二世にも仕え
1742年に初演されたのが「メサイア」。1743年にロンドンで国王の前で演奏された時
「ハレルヤコーラス」でジョージ二世は感動のあまり起立したと伝えられ、以後現代まで
「ハレルヤコーラス」の部分では聴衆は起立して聴く慣わしになっています。

ところで、映画「アマデウス」の中でモーツァルトがヘンデルは嫌いだ、という場面があります。
モーツァルトはトランペット嫌いで知られていたことに由来している場面です。
ハレルヤコーラスの中間部でトランペットの有名なソロの一節があります。
あの華麗で晴れやかなトランペットの音色はこの「調子の良い鍛冶屋」と共に
私にとってヘンデルを象徴する音楽となっています。

PS 2日更新休むといって、もう書いてしまった狼少年な私。(爆)
   やっぱり書くことが好きなのでしょうね。暖かい励ましに感謝しております。
   こういうゆるゆるな奴ですが、今後ともよろしくお願いいたします。
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プロフィール

けい

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
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