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オネーギン
ロシアの文豪プーシキンの小説「オネーギン」です。

有名な物語ですがあらすじを書くと、ニヒルで自己中心な青年オネーギンは、田舎の夢見がち
で感受性豊かな少女タチアナの恋をすげなく拒否します。
タチアナの妹オリガにちょっかいを出したオネーギンはオリガの婚約者で親友のレンスキー
に決闘を申し込まれ、レンスキーを殺してしまいます。
自分の犯した罪の大きさに耐えかねたオネーギンは長い旅に出ます。
何年か後モスクワの公爵家の舞踏会に招かれたオネーギンは、公爵夫人ととなった
タチアナに再会。かつて歯牙にもかけなかった小娘は優雅にあでやかに成長していました。
オネーギンはタチアナに思いを打ち明けるのですが、タチアナはオネーギンのことを今も
忘れられないながらも、妻である自分の立場をわきまえオネーギン
の思いを拒絶する。という物語です。

私はこの有名な物語をクランコ振付のバレエで観て等身大の主人公に共感しました。

古い翻訳本だとオネーギンがタチアナに拒絶されるラストをまるで因果応報的な解釈に
たっているものもありますが、最近では思いを残しながらも毅然と自分の今の人生を
選ぶタチアナに焦点をあてている解釈も増えました。私は後者が好きです。

ある年令になって読むと微笑ましく不器用な若き日の自分を、オネーギンやタチアナに重ねて
読む人も多いのではないでしょうか。

私も40代になり、家族、仕事と抱えるものが増えました。
それだけにハッピーエンドの恋物語よりもこの「オネーギン」や「椿姫」などままならない
恋の物語に心を惹かれます。

そういえば映画「ローマの休日」でグレコリー・ペック扮する記者がアン王女とのかなうことの
ない恋を思って「人生はままならぬもの」と最後つぶやきますね。
ままならぬもの、ほど人生に深く刻印を刻んでゆくのかもしれません。
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プロフィール

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

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