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MADE IN より MADE  BY
餃子事件を報道するキャスターの中には
「やはり作り手の顔の見える製品」が大事だと口にされる方もおられます。

「作り手の顔の見える製品」というのはただ「国産」「メイド・インジャパン」よりもっと
生産者と消費者の距離の近い製品のことだと思います。

ベーベ工房の製品も売り場の現場ではそのような考えかたの元に育てていただいて
きました。


今回の餃子事件は改めて作り手と消費者の距離が近いほうが安全確保には有用だと
認識しました。
「顔の見える」というのはやはり小規模生産者にあてはまる言葉です。
そのような製品が並ぶ代表格が「農産物直売所」。
地元の直売所などでは出荷者の個人名の入った野菜や、個人が作ったおそばやこんにゃく
が並べられています。(個人の他地元の方何人かで作った小さな工房の味噌なども
多い)


私も「顔の見える製品」の考え方には賛同します。
大手のスーパーにも大手企業の製品と並べて地元の個人の生産者の製品を
扱っているところも増えてきました。(豆腐などは地元のいくつかの小さな個人の豆腐店の
製品を優先的に扱っているスーパーもあります)

生産者の立場から言わせていただくと「顔の見える製品」が育ってゆくには販売店側が

     小規模生産者の製品は大量生産がきかない
     コストも大手の製品より割高なものが多い

 ということを前向きに認識することも必須条件だと思います。

欠品や売り切ればかりをいうのでなく、「売り切れごめん」くらいのおおらかな気持ちで
生産者が責任を持てる範囲の製品作りに打ち込める環境作りもこれからの販売現場には
求められると思います。


 私が売り場担当なら 「顔の見える」というより
          「MADE BY 誰々」
という表現を使いたいですね。シンプルな言葉のほうが印象に残りやすいですし。


誰々のところはシンプルなほどトレーサビリティは確実だと思います。
現状を見ているとトレーサビリティが要求されるのは牛肉だけではなさそうです。
追跡に港の検疫所からスタートして輸入業者、仕入れ業者、販売店とカメラが入るのを
見てなんだか空しさを感じてしまったのは私だけでしょうか?
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プロフィール

Author:けい
①群馬県でホルスタイン50頭、ジャージー牛5頭を飼養する家族経営の酪農家マダムです。

②1998年からベーベ工房というブランドでヨーグルトとモッツァレラチーズ及びリコッタチーズをハンドメイドで製造しています。安全でおいしい製品を誠実に作ることを信条としています。

③土作り、飼料作り~製品作りまで一貫して製造しています。

ベーベ工房も13周年を迎える事ができました。牛のこと、チーズのことなど日々のささやかな出来事を綴っていきたいと思っています。

ブログのスタンスですが、酪農とチーズのこと以外の、管理人の
趣味のことも書いてあります。なお記事の無断転載やコピーなどは
ご遠慮くださいますようお願い致します。

製品に関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。

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